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ただし、猫が健康で若いうちは病院に行くことも少ないですが、7歳以降の中年期に入ると病気にかかりやすくなります。
猫特有の腎臓病や関節炎、糖尿病といったリスクもあがり、シニア世代になると高血圧や認知症、甲状腺機能亢進症の懸念も増えていくばかりです。
将来のことを考えると、中年期にさしかかるあたりに保険加入を検討するのもひとつの手でしょう。
たとえば子猫のうちは心配なので保険に加入しておき、その後は一旦解約。6歳くらいまではペット貯金で対応した後、猫が中年期になる7歳過ぎたあたりに再度加入を検討するという「掛け捨て」というデメリットをカバーする方法もありますね。
なお、新規加入の年齢制限が8歳までという保険商品が多く、長くても10歳前後までのものが一般的なので、その場合は計画的に行いましょう。