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なんとか犬小屋の上に飛び乗りって難を逃れ、おかげで救助隊もレインを発見することができました。
犬小屋は海の上に浮かぶ孤島のように浮かんでいたそうです。
レインの飼主は現在も入院中の為、了承の下でレインは動物の保護と里親探しを行っている施設
“THE BARKING LOT”に移り住むことになったそうです。
これで、3歳のレインの待ちぼうけの日々は終わるかに見えました。
レインの孤独は今でも続いている・・・
レインが救出されたとき、センターには犬小屋がなかったそうです。
なぜなら他の犬たちは里親がすぐに見つかっていたからです。
しかしレインは生涯の約半分の6年半を、このセンターで過ごすこととなってしまいました。
あるとき、職員の一人が休暇期間にレインを預かっていて、船に乗っていたそうです。
そのときゲージに入れられていたレインは、そこから抜け出そうとしました。
そして頬を引っ掛けて怪我をしてしまったそうです。
その小さな傷のせいで、レインは誰からも引き取られることが無かったのだと職員の方はにらんでいるそうです。
レインが闘犬種だったのも原因だったのではないかと思われます。
レインは半生を孤独に過ごしてきました。他の犬たちのようの家族が見つかることの無いまま…
週末ごとに、たくさんのボランティアが家探しをしを行っているそうです。
そこでは今までにたくさんの犬が新しい飼主さんと出会ってきましたが、レインの家探しは難航しているそうです。
センターはレイン1匹では難しいと判断し、他の犬と一緒に飼ってくれる飼主さんを探すことにしたそうです。
もうすぐレインは10歳になります。
もし辛抱強気待つ者に良い事が起きるというならば、レインにどうか暖かいお家を下さい!
日本に住む読者さんにはなかなか難しいかもしれませんが、お心当たりがあればレインの里親探しに是非ご協力下さいね。
Dog Has Been Waiting Almost 7 Years For A Home