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この段階で犬はリラックス状態になっているので、飼い主さんはなでている手にブラシを持ってみましょう。
ブラシを持ったままなで続けて、落ち着いた様子なら、犬が一番なでられて嬉しい場所をブラッシングしてから徐々に全身に範囲を広げていってあげましょう。
この方法をしばらく続けると、ブラッシング大好きになってくれますよ!
短毛種の場合は「ラバーブラシ」を使うとマッサージ効果も高く、とてもきれいに簡単にブラッシングすることができます。
長毛種の場合は「スリッカーブラシ」がおすすめです。まずは手でかき分けながら、毛の根元から毛の流れに逆らってブラッシングしていきます。
見つかった毛玉やもつれた毛の部分は「コーム」を使ってほぐしていきましょう。最後は毛の流れに沿ってブラッシングして終わりです!
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犬のブラッシングは、子犬の時から慣れさせておくと良いですね。成犬になってからも、リラックスした状態からブラッシングの習慣をつけていけば良いので焦らず楽しんで行いましょう。
毛玉やほつれ毛は皮膚炎を発症させる元になるので、毎日チェックしてあげてくださいね!
ブラッシングをすることで、信頼関係はどんどん深まっていきます。
愛犬が気持ちよいと感じる場所を知って、ブラッシング=気持ちよいと知ってもらいましょう!