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まず、テントの核となる骨組み部分の制作からはじめます。
ホームセンターなどの木材売り場などで販売しているラミン丸棒を使います。ラミン丸棒にはヒノキなどさまざまな素材の棒が売られているので、インテリアに合わせて選ぶことができるでしょう。
では、骨組みの作成方法についてご紹介しましょう。
1、まず2本の丸棒の上に1本の棒を交差させて、革ヒモで動かないようにしっかり固定します。
2、しっかり固定したら、固結びか蝶々結びをして、余ったヒモをカットします。
3、その後、3本の棒をバランスよく広げて立てます。
4、広げた骨組みに、さらに2本の棒を合わせて、ヒモでしっかり2重巻きにして固定し、蝶々結びをします。
②布を巻きつける作業
骨組みが完成したら、布を巻きつける工程に入ります。つまり、組み立てた骨組みに布を巻きつけて、ティピーテントの上体部分を完成させましょう。
ティピーテントの布は、次のような手順で巻きつけていきます。
1、組み立てた骨組み全体を覆うように、布を巻いてみましょう。
2、結んだヒモが見えるくらいの位置に布を合わせて、安全ピンで固定します。
③土台の制作作業
ティピーテントの土台部分は、クッションとフェイクファーの2つの生地を使って作成していきます。
1、フェイクファー生地でクッションを包み、余った部分はハサミでカットします。
2、ティピーテントを設定する場所を決め、余った生地を床に敷き、その上にクッションを置きます。
④土台と骨組みを合わせる作業
いよいよ完成部分にとりかかります。
1、土台の上に、完成したティピーを設置して完成です。
2、インテリアに合わせてランタンや植物など置いてみましょう。