飼育放棄されたリンクスの子。孤独な子猫を救うための飼育員の斬新なアイデアとは？

天涯孤独のリンクスを助けたい

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母親に見捨てられたニカのために、飼育員の一人が普通では考えつかないような行動を起こしました。なんとその飼育員はニカを飼い猫一家の輪に入れたのです。

みなさんはリンクスという動物をご存じでしょうか。

リンクスとはオオヤマネコ族の動物で、本来なら北米やヨーロッパ、そしてアジア北部に生息している野生動物です。

現在では世界中の動物園でも飼育・展示されており、日本では特定動物愛護管理法において、特定動物(危険な動物)に指定されているものの、厳しい条件を満たし許可がおりればペットとして飼育することも可能なのです。

ここで少し気掛かりなのが、リンクスが特定動物(危険な動物)に分類されているということ。

ニカはまだまだ小さな子供ですが、家猫と一緒にするといる斬新なアイデアは危険ではないのでしょうか。

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初めは緊張していた母猫でしたが、数分も経たないうちに我が子のようにニカの毛繕いを始めました。

母猫から毛繕いを受けるニカ。

自分よりも小さな体の母猫ですが、ニカの頭の中はまだまだ子供。

素直に母の愛を受ける姿を見ると、どれだけニカが愛情に飢えていたのかがわかりますね。

情報提供元： mofmo