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見ているだけで泣けてくるほど、切ない光景です。
これから先、ジョーイの運命がどうなってしまうのか心配です。
ある日ジョーイは、あまりのドシャ降りに段ボール小屋から避難し、近所の家の軒先に避難してきました。またとないチャンスに近所の人達はジョーイを保護しようとしましたが、唸られるか逃げられる始末。出典:https://www.thedodo.com/joey-dog-miami-street-corner-1579638101.html
「彼に首輪をかけようとしたけど、嫌がって上手くいかなかったんだ」
ジョーイの保護に立ち上がった住民のジュリアンさんはそう話します。
まだ飼い主への未練が経ちきれないジョーイ。
どんな飼い主でも、彼にとってはこの世にただ一人の愛するご主人様。
ジョーイにしてみれば、捕まる=ご主人様にもう会えなくなってしまうのではないか、と思ったはず・・・。
そんな彼にとって、どんなに親切にしてくれる住民でも敵に見えたかもしれません。
唸ったり逃げたりしたことは、ジョーイにとって最期の抵抗だったのでしょう。
一方、チャレンジしては失敗を繰り返したものの、それでも諦めなかった住民達は、食べ物でクレートへと誘導し、やっとのことでジョーイを保護することができたのだそう。
住民達の忍耐力と優しさには頭が下がる思いですね。
心を閉ざしたジョーイ。たくさんの人から優しさの中で変化が…