家族に捨てられたイヌが掴んだ幸せ

新しい家と大切な家族

コリー，ゴールデン・レトリバー，ラブラドールをミックスしたようなイヌのジャスティン（Justin）は幼い頃，８匹の兄弟たちとともに路上に捨てられていました。

 将来の見込みもないまま６年の月日が過ぎたある日，アメリカ・ルイジアナに住むヒル夫婦（Daniel HillとCallie）がそんなジャスティンを引き取ることなったのです。

 そこで彼は新しい家だけでなく，親友までも手に入れることとなりました。
出典:http://www.boredpanda.com/abandoned-dog-adopted-girl-friends-justin-emmy/

絶望的に見えた人生でもちゃんと救ってくれる人がいるようですね。

６年間，待ったかいがありましたね。

まだまだ自分より小さい赤ちゃんを不思議そうに見守るジャスティン。
そんなイヌの存在を知ってか知らずか，すやすやと安らかな眠りについている赤ちゃん。

なんだか心温まる光景ですよね。

成長を見守るイヌ

その親友の名前は，エミーちゃん（Emmy Hill），ダニエルさんの愛娘です。
出典:http://www.boredpanda.com/abandoned-dog-adopted-girl-friends-justin-emmy/
まだまだ小さい赤ちゃんと大きく成長したイヌ。
体の大きさがこれほどまでに違うものなんですね。

しかしこのジャスティン君，ごろんと横になっているようですが，
もしかしてエミーちゃんの視線に合わせて，見守っているのでしょうか？

エミーちゃんが何をしているのかじっと見ている様子が微笑ましいですよね。

成長と共に・・・

「初めて，ジャスティンともう１匹のイヌ（オーストラリアン・シェパード）のジャスミン（Jasmine）がエミーを見た時，とても興味津々だったよ。しきりににおいを嗅いだりしてね。」とダニエルさんは語ってくれました。
出典:http://www.boredpanda.com/abandoned-dog-adopted-girl-friends-justin-emmy/

そんな小さな存在だったエミーちゃんも少しずつ成長し，
何かを支えに自分で立つことができました。

少しずつジャスティンの目線に追いついて行っていますね。

やっぱりエミーちゃんの視線の先が気になるジャスティン。
同じ方向を見ていますね。

同じ思いを心に描いていたらいいですね。

保護者

その時から，彼らは親友となったそうです。ジャスティンがエミーちゃんを守ってあげる必要はないにもかかわらず，「自分が守らないと！」と思っているみたいなんだそうです。
出典:http://www.boredpanda.com/abandoned-dog-adopted-girl-friends-justin-emmy/

お座りもできるようになったエミーちゃん，ジャスティン君が後ろから
完全に守ってくれているので後ろに倒れても大丈夫ですよね。

生まれたての赤ちゃんの頃からずっとそばにいたジャスティン君は，
エミーちゃんにとってなんだか頼りがいのあるお兄ちゃんのようですね。

感謝するように素直なワンコ♡

　
情報提供元： mofmo
記事名：「 途方に暮れた先に見えた明るい光…6年間孤独だった犬が出会った新しい家族 」