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モグワンと言えば、人気のあるドッグフードとして必ず名前が挙がってくる商品ですね。
容量/価格 | 1.8kg / ¥3,960(税抜) |
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原産国 | イギリス |
メイン食材 | チキン、サーモン |
対応年齢 | 全犬種、全年齢対応 |
安全性、嗜好性、食後の健康状態の全ての面で高い評価を得ている、文句なしで1位のプレミアムドッグフードです。
チキン生肉やサーモン生肉、乾燥チキンに乾燥サーモンという動物性タンパク質を主原料に、腸内環境を整えるサツマイモ、吸収分解が早いココナッツ油、血液をサラサラにするりんごなどを使って、犬にとって理想的な栄養バランスを実現しています。
口コミも総じて高評価で、「ヘルシーで体に良いだけではなく、食べやすい形状や食欲をそそる天然の香りで食いつきが良い」などと、良い食事内容であることと、犬を魅了する味であることが語られていました。
全ての犬種、ライフステージの犬にも食べさせることのできる、ペットフード先進国であるイグリス発のドックフードです。
グレインフリー、ヒューマングレードの原材料、合成添加物不使用という、メーカー側が犬の健康を真剣に考えていることがわかる商品で、徹底した品質管理のもとに作られています。
口コミでも「食べさせるようになってから、毛並みやお腹の調子が良くなった」など、犬の健康サポートになるドッグフードであるという意見が多かったです。
新鮮なまま食べることにこだわって作られており、最高級の品質の原材料の栄養素を損なうことなく、吸収できるように工夫されています。
高い吸収率であることと、グレインフリー、無添加であることとが合間って、犬の体に全く負担にならないフードらしく、「喜んで食べる」「骨格がしっかりしてきた」などの嬉しい口コミが届いています。
完全なる日本国産にこだわって、主原材料となっている新鮮牛肉は北海道もしくは兵庫県産、新鮮鶏肉は兵庫県産、新鮮生魚は兵庫県産を使用しています。
製造加工も日本国内の工場で行われており、海外からの長時間にわたる輸送をしないでするので、添加物不使用でも、鮮度や風味を保ったままご家庭まで届けることができています。
口コミでも「手作りと比べても消化が良いようで、便の状態がすごく良い」「市販のフードに消化酵素を混ぜたよりも便の安定度が良い」など、手間暇をかけなくても、手作り以上の効果が期待できるドッグフードであることがわかります。
ブッチは、上位の4種類のドライタイプとは異なり、無添加の原材料にこだわって開発されたチルド型のミートフード、つまりウェットタイプになります。
水分量が生肉と同じ70%ほどで、ワンちゃんが大喜びするフードです。肉の割合も80%ほどあり、犬の理想的な食事である高タンパクを実現しています。
しかも、100度未満で15分以内に加熱・冷蔵保存しているので、肉の風味がそのまま閉じ込められており、余計なものは一切添付されていませんが、高い食いつき率を誇っています。
口コミでも「ご飯を食べてくれなくて悩んでいた時に、勧められたので試してみたら良く食べた。それから9年間も飽きずにしっかり食べてくれている」と、食の細い子も魅了してくれるドッグフードであることがわかります。
ナチュラルフーディング(自然給餌)という、野生の犬が自然の中で食べていた食事を忠実に再現するという理念のもとに開発されたドッグフードです。
主原材料は、タンパク質が豊富でヘルシーなラム肉で、アレルギーを起こす可能性も低く、アレルギー体質や、肥満がきになるワンちゃんにお勧めです。
「高タンパク低脂肪、アレルギーになりにくいラム肉が気になっていてこの商品を購入してみた。ラム肉でもためらいもなくペロリと完食してくれた。涙やけや体臭などが改善されてきた」という口コミもありました。
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6種類のおすすめのドッグフードを紹介させていただきましたが、興味のある商品はぜひすぐにでも試していただきたいと思います。
しかし購入の前に、きちんと確認していただきたい項目がありますので、これからその点をお話ししたいと思います。
広告やおすすめ文を見てとても良いと思ったら、次にすることは商品を手にとってラベルを見る、もしくはネット上でラベルや原材料一覧などの、商品に関する詳しい情報を見ることだと思います。
ここで「何だか良くわからない言葉が並んでいる」「読むのが面倒」「混乱してきた」となって、購入をやめてしまったり、理解しないまま”おすすめだから”と妄信的に買ってしまうケースがあります。
しかし、大事なペットの健康と、犬生の満足度に繋がる食事選びです。ドッグフードのラベルの見方をマスターして、飼い主さんであるあなたが、その目で確認した商品を食べさせてあげましょう。
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まず、チェックしていただきたいのが、賞味期限と製造年月日です。ドッグフードの賞味期限は、だいたい製造年月日から1年前後です。
もしあまりにも賞味期限までの期間が長い場合は、酸化防止剤を大量に使っていることも考えられるで注意が必要です。一方、無添加の商品は賞味期限が短いことが多いです。
記載されている賞味期限は、あくまでも未開封の状態での話ですので、開封した場合は、開封から2週間〜1ヶ月以内で使い切った方が良いでしょう。
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ドッグフードのパッケージには、必ず栄養成分が書かれています。見慣れないと良くわからないと思いますが、一度理解すると、どんな食材が入っているかを見分ける助けになりますし、愛犬に必要な栄養素を補うフードを選ぶのに役立ってくれます。
例えば、「粗タンパク質20%以上」と記されている場合の「粗」とは、タンパク質だけを計ったものではなく、他の成分も一緒に測定しているという意味です。
「以上」とは、栄養上必要な成分に関しては、最低栄養素量よりも多く含まれているという意味で〇〇%以上と表現されており、反対に〇〇%以下という場合は、多すぎると栄養上良くない成分に関しては、最大量より少なく含まれるという意味で用いられます。
ちなみにドッグフードの場合、タンパク質は25%〜30%以上含まれているのが理想的です。このように、栄養成分表の見方の基本を覚えるなら、良質なドッグフードかどうかを簡単に判断できるようになるのです。
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ドッグフードを選ぶときに、値段は大事な要素になります。高いものは良質な商品かもしれませんが、毎日のこととなると経済的負担も無視できないので、現実的に費用を計算する必要があります。
1kgあたりのドッグフードの相場は、格安のドライフードは100円、平均で700円、高めで1,000円となっています。
値段と原材料の質は比例してくるので、あまりにも安物は避ける方が無難ですが、毎日続けられる値段の中で、できるだけ良い商品を見つけるように務めることができるでしょう。
人口添加物の怖さは先ほども触れましたが、どんな添加物がこれから買おうとしている商品に使用されているかも、商品に記載されている原材料一覧から確認することができます。
原材料は、含有量の多いものから順番に記されています。原材料の真ん中あたりから、化学物質の名前が増えてきて、聞きなれない名前が続きますが、ビタミン類・ミネラル類・など必要な栄養素が添加物で補われていることも多いです。
BHT・BHA・エトキシキンなどの合成酸化防止剤、プロピレングリコールなどの保湿剤、〇〇エキスなどのフレーバー剤、赤色102号・青色2号などの人口着色料などの添加物の名前を見つけたら要注意です。
危険な添加物として有名な上記のもの以外にも、これだけは避けるようにという添加物一覧もあるので確認しておくと良いでしょう。
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危険な添加物や、消化の負担になる穀物類などの他にも、犬に食べさせてはいけないものがあります。
例えば、チョコレート・玉ねぎ・キシリトール・アボガド・ぶどう・アルコールなどは、中毒症状を起こす危険がありますので、絶対に食べさせないでください。
市販のドッグフードの原材料としてこれらの食材が使用されている可能性はまずないですが、一緒に生活していると、ついつい人間のご飯を食べさせたり、誤飲してしまうこともありますので注意しましょう。
おすすめのドッグフードの中から、愛犬に良さそうな商品をラベルを見ながらご自身で選び購入したら、今度は正しい与え方をすることによって、その商品から最大限の効果を引き出すことができます。
食事の与え方一つで、犬の健康状態も左右しますので、正しい給餌方法を知っておくのは、飼い主の責任でもありますし、自信を持ってお世話をする助けになります。
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犬のライフステージや種類によって、食事を与える回数が違います。生後1歳未満の幼犬は、一度に多くの食べ物を消化できないので、小分けにして回数を増やして食べさせる必要があります。
生後1ヶ月の離乳食時は、母乳と合わせて一日4回ほど、生後2ヶ月を過ぎたら3回ほど、生後6ヶ月を過ぎると徐々に一日2回のリズムに調整していっても大丈夫でしょう。
1歳を過ぎた成犬は、朝と夕方の一日2回を基本とします。7歳を過ぎ老犬になったら、流行り食べ物を消化する力も衰えますし、食欲も減ってくるので、体調を見ながら一日3回?4回にしてあげましょう。
飼い主さんの生活スタイルもあるとは思いますが、愛犬がきちんと栄養を取れるかどうかにかかっていますので、ワンちゃんの様子を見ながら合わせてあげましょう。
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必要な栄養は食事で摂ることが絶対条件で、おやつはあくまでもコミュニケーションやご褒美として与えます。
また、おやつを与えることによって、肥満や食生活が乱れることがないようにも気をつけなければなりません。ですから、一日の総カロリーを把握して、その範囲内、しかもその中のごく一部をおやつに当てるようにしなければならないことがわかります。
犬は、目の前に食べ物があればいくらでも食べたがりますし、どの食べ物が体に良いかを理解することはありません。ですから、おやつは欲しがるだけあげてはいけません。飼い主さんが愛犬の健康を考えてコントロールしてあげる必要があるのです。
犬は、飼い主さんが遊んでくれたり、褒めてくれるだけで十分幸せですし、ごくごく少量のおやつでも食べたという満足感は味わえるので、必要な時だけ、カロリーを抑えた量が調整できるドッグフードを少量のみあげるようにしましょう。
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シーズー市販されている犬用食器は、おしゃれな陶器製ものから、カラフルで部屋のインテリアにもなりそうなものまでバリエーションが豊富です。
昔ながらに、使わなくなった食器や古いお鍋で食べさせている方もいらっしゃるかもしれません。
見た目も大事ですが、一番大切なのは、ドッグフードを入れるという目的に戻って、愛犬にとって食べやすい器であるかどうかです。
1回の食事量が十分に入るサイズで、体にあった高さ、大きさにしてあげましょう。特に大型犬の場合は、首や腰の負担にならないように、高さを調節できる台がついているものが好ましいとされています。
また、パグやシーズーなど短頭種を飼育されている方は、食べやすいように、浅めのものや斜めになっているものが良いでしょう。
他にも、足を食器に入れやすい子なら、ひっくり返らないように「富士山型」、食後にかじり癖のある子なら「ステンレス製」など、ワンちゃんの癖によって形や素材を選ぶこともできます。
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ドッグフードは、開封した瞬間から劣化が始まります。風味が落ちるだけではなく、酸化によって体調を引き起こすこともあります。
どれだけ良いドッグフードでも、保管や保存方法が悪く、酸化したりカビが生えてしまっては台無しになってしまいますよね。ですからできるだけ早く食べきることが理想です。
といっても、1回で使い切ることはほとんどの場合不可能ですから、正しい保存方法で、できるだけ品質を維持するように努めたいと思います。
ドライタイプ・ウェットタイプ・セミモイストなどタイプごとに保存方法が異なるので、ドッグフードのパッケージには、必ず適切な保存方法の指示が記されています。その通りに保存しましょう。
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水を飲ませることは、ドッグフードの消化に必要ですし、体内の代謝が正しく機能するためにも水分不足にならないように気をつけなければなりません。
健康維持の基本となる水は、与える回数や量に決まりはなく、いつでも好きな時に好きなだけ飲めるようにしてあげてください。
気をつけることといえば、お水の容器はひっくり返りにくい接地面の多いものにすることと、いつも新鮮で清潔な水が飲めるようにこまめに変えてあげることです。
食事の時間には、食事の容器の横に新鮮なお水を並べて、たっぷりと水分補給ができるようにしてあげましょう。
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急にドッグフードを食べなくなると、体調が悪いのではないかと心配になりますよね。実際、痩せたり栄養失調になってしまう危険性があります。
ですから、食べない原因を突き止めることと、食べれるようになる工夫をすることが飼い主さんの責任でもあります。
食べない原因は、わがまま・ストレス・口内の病気・内臓疾患・老化・運動不足などありますので、様子を観察したり、獣医さんに相談することができるでしょう。
わがままなどでドッグフードを食べなくなった場合、いつものドッグフードに嗜好性の高い缶詰やふりかけをトッピングすると、今までのはなんだったのかというような食いつきを見せることがあります。
またお湯でふやかすだけでも、、フードの香りを強まり食欲が刺激されたり、食感が柔らかくなり食べやすくなったり、消化がしやすいので食べる量が戻ることもあります。
これらの方法は、試して効果を得たという声が多い簡単で実際的な方法ですので、ぜひ試してみてください。
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ドッグフードを選ぶ時の注意点から始まり、おすすめドッグフードのご紹介と、ドッグフードの見分け方や与え方を考えてまいりましたが、実践してみたい点は見つかったでしょうか?
ドッグフード選ぶことは、ストレスになることもありますが、コツを掴めば楽しいひと時にもなりますし、愛犬との絆を深める機会にもなります。
ぜひ、特定の商品に固執しないで、グレインフリーや無添加など安全性が高い良質なドッグフードの中から、愛犬の好みにあう嗜好性の高い商品を見つけることを、パートナーと一緒の趣味と考えて楽しまれてください。
様々なドッグフードをローテーションで食べさせるなら、愛犬の好物がよくわかりますし、健康状態の向上のためにどんな成分が効果的かを知ることもできます。