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そして、ピックルは自分ではどうにもできないこの状態にパニックに陥っていたのでしょう。
とても怯えていて助けようとする住人を寄せ付けなかったのだそう。
なぜ3日間もこんな状態で放置?という疑問はこれで解消されましたが、
はたしてピックルは無事救助されるのでしょうか?
2人の保健所職員が目撃現場付近へ赴きピックルの捜索を始めました。やがて林の付近で職員に発見されましたがいまだに瓶を頭にかぶったまま。出典:https://www.thedodo.com/dog-head-stuck-in-jar-2369198685.html
「今でもですがその時のピックルはとにかく怯えていて職員が抜き脚差し足で近づかなければならないほどでした」
フォート・ワース市広報課のダイアン・コヴィさんはそう話します。
職員さん達もピックルを助けようと必死です。
そして、ピックルが静止した瞬間を見計らってピックルの背後に回り
やっとのことで身柄を確保できたのだそう。
しかし戦いはまだまだこれから。果たして無事に瓶を取り除くことができるのでしょうか?
ここからは2人の職員さんのチームワーク。
1人の職員がピックルの保定を試み、もう一人の職員が瓶を引き抜きにかかります。
しかし職員さん達の思いがなかなか届かず怯えるピックルは
パニック状態で暴れる為なかなかうまく行きません。
しかしやっとのことで瓶をはずすことができました。
漬物瓶だと思われていたプラスチック瓶はどうやらチーズスナックが入っていた容器だったようで、
おいしいにおいに釣られて瓶に頭を突っ込んで抜けなくなったのではないかとのこと。
レスキュー自体にはほんの数分しかかからなかったのだそうですが、
ピックルにとってはプラスチック地獄からのやっとの解放。
職員さん達は急いで彼をシェルターに連れ帰りメディカルチェックを行ったのだそう。
ピックルの新たなスタート