街の残骸の中から出てきた1匹の犬

竜巻の多いアメリカでは、大小合わせると1年間で800回も起きているのだとか。
2015年5月11日にも、アメリカ・テキサス州のバンという街で巨大な竜巻が発生しました。

破壊された建物に多くの被害者、やはりその竜巻も多くの悲しみを生みました・・。
そんな中でも生き残っていた1匹のグレートピレニーズ犬。

実はこの犬は、竜巻により亡くなってしまったタプリーさん夫妻の犬でした。
彼らは寄り添うように倒れており、腕の中でこの犬を守っていたと言います。

切り傷や打撲などのケガはありましたが、一命を取り留めていたようです。
そんな1匹の犬は、他の被災動物と一緒に愛護団体に保護されました・・。

保護されたグレートピレニーズ犬は、正確な年齡すらわかりませんでしたが、里親を希望する女性と出会えました。

彼らの新たな生活が幕を開けようとしています。
しかし、その心の傷は癒えていないようでした・・・。


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その後の犬の状態は…？

　
情報提供元： mofmo
記事名：「 竜巻で亡くなった夫婦の腕の中で生き抜いた犬。悲しみで閉ざした心を開くまで… 」