優先するのは利益か、正義か。寒波から野良猫たちを守るため店を開放したt男性の勇気に敬服！

野良猫たちを寒波から守れ！

非常に強い寒波がヨーロッパを襲う中、温かな人の優しさに救われている野良猫たちがいます。
トルコのとある文具店。
気温がぐんぐん下がり、辺りが吹雪になっても、そのお店は動物たちのために開かれていました。

トルコのイスタンブールで、小さな文房具店とカフェを開いているBayalさん。
 彼はしばしば、近所にいる家の無い動物たちを救う活動をしていました。
 さらに彼は、最近の厳しい寒波のため、お店を１ダースもの野良猫のために開放することにしたのです。

それほど広いようには見えない店内に、たくさんの猫がうろついています。
外の寒さから逃げるように、お店へやってきた猫たち。
安心した様子で、思い思いにくつろいでいますね。

商品が雑多に並べられた店内を、何匹もの野良猫が自由に歩き回る環境。
走り回って商品をひっくり返したり、壊してしまうこともあるかもしれません。
あちこちで粗相をしてしまったり、ケンカが始まってしまうこともあるでしょう。

お店にとって、支障は出ても決してプラスにはならないこの慈善活動。
なぜBayalさんは、このような大胆な行動に出たのでしょうか？

その理由は、人としての責任感でした。

私たちは、人間です。
 この野良猫たちは、神が私たちに委ねたものなのです。
 つまり、私たちにはこの野良猫たちの面倒を見る責任があるのです。

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その正義の代償とは？

情報提供元： mofmo