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第3の都市といわれる港町ダーバン、その町の線路の近くに2匹の野良犬がいました。
南アフリカの動物虐待防止協会(SPCA)は、“線路脇で犬が身を寄せ合い、そこから動かない”という通報を受けました。
SPCAのルーカス・モーイさんはすぐに現場に急ぎます。
こちらが線路から動かない2匹野良犬の画像です。
かなり線路に近いようですが・・。
最初、ルーカスさんは“2匹ともケガをしているのだろう”と思ったそうです。
実は、ケガをしていたのは、茶色の犬のみでした。
もう1匹の白い犬は、ケガをした茶色の犬を励ますためにそばにいたといいます。
茶色の方の犬のケガはひどく、一刻を争う事態でした。
ルーカスさんは、すぐに2匹の野良犬を連れて帰りました。
ケガをした茶色の犬は、果たして無事だったのでしょうか。