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電車のなかも街なかも、絶妙の外音がかすかに入り込み、しかも没入感ある音質で、バランスのとれたアクティブノイズキャンセリングイヤホンだと実感。しかも1万円台だとは思えない―――。
10月25日に発売されたばかりの空間オーディオ対応アクティブノイズキャンセリングイヤホン「1MORE Aero」(ワンモア エアロ)を1週間使ってみて、そう感じた。
今回は、各シーンでの心地よさや音質を伝える前に、基本機能やディティール、操作感を。
Bluetoothイヤホンってことでまずはスマホとペアリングから。この作業もしっかり認識してすぐに接続する。
このまま音楽や通話を試してもいいけど、専用アプリ「1MORE MUSIC」をスマホ側にインストールすると、いろいろ機能がみえてくるし、すかさずファームウェアアップデートも完了できた。
バッテリー充電時間は、本体が1時間、貝殻ケースが2時間。貝殻ケースはQi規格のワイヤレス充電にも対応する。再生時間はノイズキャンセリングありで5時間、なしで7時間。ケースとイヤホンが満充電からだと、ノイキャンありで最長20時間、なしで28時間再生できる。
細かな音質チューニングは別の記事で記すとして、装着して「おっ、いいな」と思ったことを。
最近の Bluetoothイヤホンと同じく、この 1MORE Aero は通話にも対応。音楽再生中に電話がかかってくると音楽がとまり、イヤホンをタップするだけで通話に出れる。
ポケットやカバンにあるスマホを取り出すことなく、着信・通話・終了すると、再び音楽が再生される。PCとBluetooth接続してのオンライン会議でも 1MORE Aero はしっかり仕事をしてくれた。
イヤホン側の操作設定は、スマホ側の 1MORE MUSIC の「お客様の設定」画面で細かく設定できる。左右のイヤホンのタップ数によって、「次の(前の)トラック」「音量+-」「再生/一時停止」「音声コントロール」「オフ」などを選べる。
スマホ側の 1MORE MUSIC ではこのほか、ノイズリダクション(ディープ/マイルド/風切り音低減/スマート)、パスするー、消灯、スマートエコライザ、専門的なチューニング、空間オーディオなど細かく「好みの音」を設定できるから、このあとじっくり試してみたい。
自社開発の“リアルタイム空間オーディオ”と、ロックからクラシックまで最適な音質で対応する “インテリジェントリスニングイコライゼーション”、クリアなサウンドを実現する“10mmダイヤモンドライクカーボンドライバーユニット” を採用した 1MORE Aero の音質は、どんなインパクトをくれるか―――。
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