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ぶっちゃけ、MBA(経営学修士:Master of Business Administration)取得者のリアルな年収は、どれぐらいか―――。
そんな知ってそうで知られてない事実を公表したのが、日本で取得可能な唯一の米国 MBA(経営学修士)を完全オンラインで取得できる「マサチューセッツ州立大学MBAプログラム」(UMassMBA)。
国際資格講座などを展開するパスメイクグループのアビタス(東京都渋谷区)が事務局を担うマサチューセッツ州立大学MBAプログラム(UMassMBA)は、2021年に UMassMBA 学位を取得した卒業生を対象に、MBA取得後のキャリア実態について調査。
この調査結果から、卒業生の 43.5% が 年収1400万円 以上、約6割が年収アップしたという結果に。
さらに、経営の最前線でグローバルに活躍する卒業生が続出しているという。
また、最も多い年収レンジは「1,400万円より多い」の層で、全体の43.5%を占めた。
次いで、「1,000万円〜1,200万円」が21.7%、「1,200万円〜1,400万円」が17.4%、年収1,000万円以上が82.6%と、高収入層が圧倒的多数という結果に。
いっぽう、1,000万円未満の層は17.4%にとどまり、卒業生は比較的高い年収帯に属していた。
約66.6%が年収アップを実現し、とくに300万円以上の昇給が最多(29.63%)だった。
300万円以上の昇給者が多いことから、受講後のスキル活用や転職・昇進戦略が、収入増加に大きく影響していると考えられる。
いっぽうで、年収が変わらなかった人が25.93%、減少した人も7.41%、全員が昇給したわけではなく、受講による収入向上効果は一定数確認できるが、業界や個人のキャリア状況によって結果が異なった。
UMass受講後、97%の卒業生が何らかのキャリア変化を経験している。
とくに「良い条件で転職できた」(14.7%)、「年収が上がった」(13.2%)、「社外の人脈が広がった」(13.2%)と回答が多かった。
転職市場での競争力向上や社内評価の向上が見られ、スキル向上やネットワーク形成が成功要因と考えられる。
大多数がキャリアアップを実現し、UMass受講が多面的なキャリア成長に寄与していた。
日本の MBA ではなく、米国MBA を学ぶ最大のメリットは、「グローバル経営の知識習得」(26.7%)と「英語力向上」(23.3%)が挙げられ、半数以上が国際的なスキルを獲得できたと回答。
また「キャリアアップ」(15.0%)や「転職成功」(11.7%)にもつながり、ビジネスの競争力向上に貢献していることがわかった。
少数ですが「起業」(1.7%)や「昇進」(5.0%)が挙げられ、総じて、米国MBA はグローバル視点の獲得とキャリア向上に有効な手段といえる。
米国MBAを日本でオンライン取得する理由として、「キャリアを中断せずに学べる」(46.2%)が最多。
次いで、「移住せず安価に取得できる」(25.0%)、「収入が途絶えない」(21.2%)と続き、経済的負担を抑えながら学べる点が大きな魅力。
いっぽう、「転居しなくていい」(7.7%)など、オンラインMBAの利点は移動の自由度よりもキャリア維持やコストが安い点などがおもな動機だった。
米国MBAの取得コストについて、66.67%が「回収できた」または「どちらかというとできた」と回答し、多くの人が投資対効果を実感している。
いっぽう、22.22%が「どちらでもない」、「回収できていない」と感じる人は11.11%。
全体的にはMBA取得が収入増加やキャリア向上に貢献する投資として評価されていた。
米国MBA の取得費用について、「安い」または「どちらかというと安い」と回答した人が44.4%に達し、費用対効果の高さが評価されている。
いっぽう、「どちらでもない」(37.0%)と、コストの判断が難しい層も一定数存在。
「高い」と感じる人(18.5%)は少数派であり、全体的に UMassMBA の取得費用は適正と認識されている傾向にある。
また、MBA取得はキャリアや収入向上のリターンを期待できる投資として、前向きにとらえられていた。
こうした結果を受け、アビタスは次のように考察している。
「今回、UMassMBAの学位取得から3年経過した方に対して、その後の経済状況の変化やキャリア状況の変化についてお伺いしました。
年収アップはもちろん、学ばれた内容を基にキャリアアップされている声を多く伺いました。
何よりも、実務に役立ち、とくに自身の業務に影響を与えた科目は、財務会計・ビジネス財務分析分野や、組織行動論についての分野との記載も多く見受けられました。
また、やはり、米国MBAのため、グローバルの経営を学べた、英語が上達したという声も多くありました。
当社では、これからも UMassMBA での学びを多くの方へお伝えしていきます」(アビタス)
マサチューセッツ州立大学MBAプログラムは、マネジメント教育における世界的認証「AACSB認証」を取得し、高い教育水準を維持。
「基礎課程」と「上級課程」の2段階式カリキュラムにより、英語力に自信がない人でも無理なく学びを進められる。
また、オンラインで最短1年10カ月からという柔軟な履修期間が、仕事や家庭と両立した学習を支えてくれる。
さらに、授業料は$28,000と、現地の私立大学への通学に比べ10分の1の費用で受講可能。
このコストパフォーマンスの高さが多くの受講生に支持されている。
そして、UMassMBA は次世代経営人材やグローバル人材育成といったテーマに加え、女性管理職層の育成、またミドル人材のリスキリングなどの課題を持つ企業からも選ばれている。
現在、卒業生は1,037人(2025年1月時点)に達し、その数は年々増加中。
2025年2月10日付けで、海外オンラインMBAで初となる厚生労働省の専門実践教育訓練給付金の対象に指定され、最大128万円の給付を受け取るれるから、気になる人は、公式サイトをチェックしてトライしてみて↓↓↓
https://www.abitus.co.jp/mba/