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いやもう、ニッポン各地ならではの景色や食が楽しめる“秋”が完全に飛んじゃって、酷暑のあとすぐに“冬”がやってきて、寒い、冷え込む、乾燥する。
つらいなあ……と思ってたら、美容皮膚科医と管理栄養士による「寒い冬こそアーモンドミルクがおすすめ」という最新トレンドをキャッチ。
美容皮膚科医でウォブクリニック中目黒総院長の髙瀬聡子先生と、管理栄養士の柴田真希先生のアドバイスをチェックしながら、「レンチンでかんたん! きのことベーコンのアーモンドミルクリゾット」と「ほっと温まる! ジンジャー入りホットアーモンドミルクココア」に実際にトライ↓↓↓
「お米を炊き忘れてしまった…。家事や仕事で疲れた…。そんな時にもレンジだけでかんたんにできる、アーモンドミルクリゾット。
材料をいれてレンジで加熱するだけでできるので、洗い物も減って楽ちん!
アーモンドミルクを使えば、コクがあり深い味わいになるだけでなく、低カロリーかつ抗酸化作用のあるビタミンEも取り入れられるので、ヘルシーなリゾットが楽しめます」(柴田先生)
―――これ、実際にめっちゃめちゃかんたん! 材料入れてレンジでチンするだけ! 耐熱ボールひとつでできるから、洗い物も少ない。
こんなにおいしいリゾットができあがるとは……。しかも栄養素いっぱい。
「天然のサプリメントとも呼ばれるアーモンドには、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。
なかでも、ビタミンEの含有量は、鰻やアボカド、カボチャなど他の食品と比べてもトップクラスです。
冷え改善のために摂っておきたいのが血流促進作用のあるビタミンEです。ビタミンEの働きのひとつに血流促進作用があります。
ビタミンEが毛細血管を拡張させて血液の凝固を防ぎ、血流を良くしてくれます。
冷えによる肩こり、頭痛、むくみ症状の改善が期待できます。
また、血流がよくなることで細胞のすみずみに栄養が行き渡り、細胞の新陳代謝(ターンオーバー)が活発になります。
これにより、肌の状態が改善され、くすみやごわつき、乾燥肌が改善される効果も期待できます。
さらにビタミンEには、シミやシワなどの肌老化を招く原因となる「活性酸素」を除去する抗酸化作用があるため、活性酸素の悪影響から肌を守ってくれます」(髙瀬先生)
「アーモンドミルクは沸騰しても膜が張ったり、分離しにくいので、ホットドリンクにもぴったり。
アーモンドミルクのビタミンEやしょうがに含まれるジンゲロールと呼ばれる辛味成分、ココアに含まれるカカオポリフェノールが血行を促進し、冷えや手足のむくみ解消の効果が期待できます。
アーモンドミルクのすっきりとした味わいとしょうがの辛味で、甘すぎず飲みやすいホットココアです」(柴田先生)
―――これは牛乳を使うよりも、サラッとしてて、アーモンドの香りと風味でどこかエスニックな雰囲気。
おしゃれなカフェで味わうスペシャルなココアという気分♪
「冬のアーモンドミルクの健康機能を実感するには、日常的に摂ることが大切です。
アーモンドの栄養は液体で摂ると吸収率がアップするので、寒い冬なら温めて飲むなど工夫して毎日の生活にアーモンドミルクを摂り入れてみましょう」(髙瀬先生)
アーモンドミルク研究会公式サイト「アーモンドミルク 秋冬レシピ」には、こうしたアーモンドミルクをひと手間かけてもっとおいしく食せるレシピがいっぱい。
今回試したメニューのほかに、「飲む焼きいも! からだ温まるジンジャーアーモンドミルク」など、かんたんにつくれるレシピがいろいろ紹介されてるから、気になる人はチェックして試してみて↓↓↓
https://www.almondm-labo.jp/