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事情のない情事なんてない。
7名の男女がそれぞれ抱える事情が複雑に絡まりあい、やがて意外なつながりを見せていく、大人たちの“情事と事情”が複雑に絡み合った恋愛群像劇オリジナルドラマ「情事と事情」(全8話)が、NTTドコモ映像配信サービス「Lemino」で、12月5日から独占配信(以降 毎週木曜 更新予定)。
NTTドコモ Lemino ドラマ「情事と事情」(12/5配信)は、出演キャスト第一弾発表に続き、佐藤寛太、森香澄、寺西拓人、金子ノブアキ、真飛聖ら豪華キャスト第二弾をはじめ、メインビジュアル、予告映像も解禁。
東京国際映画祭でダブル受賞を果たした映画「正欲」で繊細な役を熱演したほか、多くの舞台やドラマ、映画で幅広い活躍を見せる劇団EXILE 佐藤寛太が世良晴人役。
2024年にはレギュラー番組も獲得し、数々のCMや広告、バラエティーにも出演しているフリーアナウンサー・タレント・女優 森香澄が、玉木まりも役。
数々の舞台やミュージカルに出演し、ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(2019年)にも出演した俳優 寺西拓人が、佐藤玲門役。
NETFLIXの人気シリーズ「今際の国のアリス」や映画「新宿スワン」など、数々の有名作品に出演し大活躍中の俳優 金子ノブアキが結城修役。
元宝塚歌劇団トップスターで、ドラマ「あなたの番です」「隣の家族は青く見える」などにも出演した真飛聖が水無月流奈役を演じることに。
[役どころ]写真家のアシスタントをしながら、カメラマンとして独り立ちするため売り込み中。自分に気のある彩江子とは相性もよく自分にとって重要な存在だ思うが、愛里紗にも好意を寄せる。
[コメント]晴人は自分の気持ちにあまり蓋ができない性格で、正直というよりも、思ったことをそのまま口に出してしまうというか。役を演じるための準備段階として、台本はもちろん原作も読ませてもらったのですが、いざ現場に入ると自分の想像していた感覚と違ったんですよ。人当たりもいいし、人付き合いも上手い。きっと晴人はモテるだろうなと思うのですが、台本を読んでもキャラクターのイメージが掴みづらくて。役を演じる立場としてはすごく難しかったのですが、それでも彩江子役のほなみさんとも話し合い、試行錯誤しながらシーンを重ねていきました。登場人物のキャスティングに関してもすごくハマっているなと撮影を見ていても思ったので、その辺りも注目していただくといいと思います。(佐藤寛太)
[役どころ]フリーターとしてホテルのティーラウンジでピアノを弾いている。今を自由に生きたいと考える一方、愛人の修に翻弄される一面も。
[コメント]最初に台本をもらって読んだ時に、私の演じるまりもが同年代ということもあって、彼女の気持ちがすごく理解できました。これまでは、おしとやかであまり感情の動かない役を演じることが多かったのですが、まりもは感情の起伏が激しく、私にとっても初めて挑戦する役柄だったので、とてもやりがいを感じていました。まりもが見せる、さまざまな感情の移り変わりを見ていただけると嬉しいです。(森香澄)
[役どころ]恋人である流奈の営むバー「水無月」でピアノを弾きながら、流奈といっしょに気の向くままに暮らしている。
[コメント]原作や台本を読んだなかで、玲門は自分にすごく正直で、はっきりしている印象を抱きました。ジャズピアニストでありながら、どこか気ままな性格で、本能の赴くままに生きている。その姿に同棲している流奈も惹かれていて、“優雅な野良猫”のように思われているんです。そんな玲門ですが、とくに作品の中で見てほしいのは、僕にとって初めての挑戦だったキスシーンです。最初は戸惑う部分もありましたが、幸いにも真飛さんのおかげで、とてもやりやすかったというか。何も恐れずにできたので、そのシーンはぜひ注目いただけたら嬉しいです。あとは、普段は見られない髪色を金髪に染めていることにも注目していただけたらと思っています。(寺西拓人)
[役どころ]愛里紗の夫。表面上は上品でスマートな紳士。まりも、英里華と関係を持つがまったく罪悪感はない。女性にモテるが、妻の愛里紗を誰よりもミステリアスで落とせない女と感じている。
[コメント]修の役を演じるのにあたって大事だったのは、原作の読後感から逆算して肉付けしていくことでした。原作を読み進めていくうちに、見た目も含めて修の実態があらわになっていくというか。登場人物の中で読者に一番翻弄されるキャラクターで、「最終的にはそういう人なのね」と思われるくらい、修は誰からもモテる存在ですごく人たらしな性格なんです。「すべてを手に入れた男の興味はどこに向いていくのか。何を持って興奮するのか」というのを考えれば考えるほど、修の面白さに魅了されると思います。(金子ノブアキ)
[役どころ]ピアノバー「水無月」の経営者バーテンダー。年齢不詳の美しさで、恋愛経験豊富。親子ほど年の違うピアニストの佐藤玲門と暮らしている。
[コメント]恋愛や結婚、離婚、不倫……など、流奈は人生経験が豊富で、なんでもわかっているように見えますが、実はわかっていないというか。本当は孤独で、拠り所が定まっていないんです。他の登場人物からは、大人の女性としての「余裕」や「魅力」がかっこよく見えますが、別にそうありたいわけでもなく、一途に人を好きでいたいというのが流奈の本心になっています。撮影を進めていくうちに、登場人物の誰よりも「ピュアな気持ち」を持った人だなと感じましたし、そこに私も惹かれたというか、演じていて面白かったなと思いました。(真飛聖)
―――ある昼下がり、高級ホテルのティーラウンジにいる7人の男女。雑誌の取材を行うフリーライターの中条彩江子。隣にはカメラマンの世良晴人。
その取材を受ける会社役員の結城修。ピアノを弾いているのは修の愛人、玉木まりも。
演奏を聞き入る親子ほど年の違うカップルの水無月流奈と佐藤玲門。その光景を2階のロビーから俯瞰で見下ろす、主人公、結城愛里紗。
愛里紗と彩江子は大学の同期で友人。性格も考え方も真逆。すべてを手に入れている愛里紗に唯一足りないものは…。
学生時代から彩江子の好きな相手が気になる。夫の修に愛人がいても関心がない。彩江子は過去の経験が忘れられず、恋や結婚なんてもう無縁だと思っていたが、年下の世良の才能と真っ直ぐ自分に向かってくる姿に、次第に惹かれてしまう。
パパ活でお金だけを貰う愛人関係と割り切っていたのに、気がつけば妻に嫉妬心が芽生えて、恋に本気になってしまう若い女、まりも。
彩江子に恋愛指南するバーの経営者、流奈もまた、経験豊富でありながら、若いピアニストに夢中になってしまう。
次第に各々が抱える事情が明らかになり、次々と絡み合って、意外な繋がりを見せていく。それぞれの運命が辿り着く先は…。
◆Leminoオリジナルドラマ「情事と事情」
https://lemino.docomo.ne.jp/ft/0000084/
◆Lemino
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