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「ボートレースって、あの角度を、いかに小さい角度にして前に進ませるかっていうね、その技術と、トップ中のトップのレーシングドライバーが使うドリフトと、同じだよ!」
―――そう力強く語るのは、ドリフトキングことドリキン土屋圭市。生粋のクルマ好きで、レーサー、SUPER GT ARTAエグゼクティブアドバイザーと、ガチで語り合うのが、ボートレーサー 田頭虎親。
もうこの動画、クルマ好きにはマジでガチでたまらない20分×2(前編・後編)。もはや永久保存版的な貴重ムービー。
これ、ボートレース公式 YouTube チャンネルで公開中の「ドリキン土屋圭市×ボートレーサー田頭虎親 ”愛車”談義」(前編・後編)。
しかも モータースポーツファンお馴染みの竹岡圭が MC、岡崎五郎の人気番組「クルマでいこう!ENGINE FOR THE LIFE」(テレビ神奈川)でおなじみ山田ヒロがナレーションという、クルマ好きにはたまらないメンバー構成。
まさに、カーレースとボートレース、ともにモータースポーツ界であり、異業種同士が共通点を探る新しい対談番組、『“愛車”講談』の前編・後編だ。
今回のゲストは、ドリキン土屋圭市と、ボートレーサーの田頭虎親。
ドリキン土屋圭市とボートレーサー田頭虎親が、互いの愛車について語りつくす!
田頭虎親の愛車は、なんと日産 フェアレディZS30、ドリキン土屋圭市はトヨタ スプリンタートレノAE86。
パーツ、内装、カスタム等こだわりが満載、田頭虎親が憧れの AE86ストリート号に乗車しちゃうぞ。
さらにドリキン土屋圭市のデモラン、ドラテクは必見!
前編では、二人がそれぞれの歴代の愛車やその愛車への思い入れ、購入に至った経緯を語り尽くす。
田頭は父親の愛車をなんと買い戻し、その父親が乗っていた フェアレディZ S30 に乗り、土屋は田頭が憧れている AE86スプリンタートレノ について熱く語る。
どのようなこだわりを持ち、愛車にどのようなカスタムを施してきたのか、クルマ好きにはたまらない内容で、1秒たりとも見逃せない!
後編では、憧れるクルマのエンジン音をリアルに聞き、さらにスポーツ界の大先輩・土屋への質問や、土屋が語るボートレースの見どころ、共通点について、これまたアツく語る!
そしてお待ちかね! 最後には、もとレーシングドライバーの土屋が愛車をいたわりながらも豪快に駆るデモランを披露!
土屋のドリフト、ふたたび! これはガチで必見。
―――モータースポーツファンなら誰もが唸る、新しいモータースポーツ“愛車”談義シリーズ。今後、どんなクルマ狂・ボートレース好きが登場するか、楽しみ!
◆ドリキン 土屋圭市(もとレーシングドライバー)
長野県出身。埴生高等学校卒業。
高橋国光の日産・スカイライン2000GT-Rに憧れて2000GTを購入。1977年に富士フレッシュマンレースでレースデビュー。
以降、倉田自動車と坂東商会のサポートを受けながら日産・サニー、トヨタ・スターレットを乗り継ぎ、ツーリングカー(いわゆる「ハコ車」)でのレースを中心に活動する。
ヨコハマタイヤ専属ドライバーとして、1984年の富士フレッシュマンレースではADVANカラーのトヨタ・スプリンタートレノで開幕6連勝を果たしたことで、その名は一躍モータースポーツの世界に広まる。
また当時、「ADVANには足を向けて寝られない」と言い残すほどであり、現役末期の2002年までヨコハマの開発ドライバーとして活動した。
◆ボートレーサー田頭虎親(ボートレーサー)
兵庫県出身。香川支部のボートレーサー。2018年5月に丸亀でデビュー。
その後、2年目から驚異的な成長を遂げ、2020年3月に初勝利、翌年も初優出と快進撃を続ける。
初出場となったG1でも初勝利を挙げるなど、今後が期待される注目レーサーの1人で、無類の旧車好き。