厳しくて美しい、四季折々で多彩な表情をみせる三陸海岸を行く、八戸線キハ40系。

いまはキハE130系が美しい海沿いを走る八戸線の区間で、岩手沿岸最北にある人口約1万5千人の自然豊かな町が―――洋野町(ひろのちょう)。

本州一の漁獲量を誇るウニや、120年の歴史を持つ洋野町伝統の潜水技術「南部もぐり」で獲る天然ホヤなど、海産物をはじめとする良質な食材が豊富にあるほか、白い砂浜が広がる海岸、緑が一面に広がる草原、満天の星空などの魅力あふれる自然が自慢の地。

―――そんな“知られざる理想郷”の味覚を、実はいま、東京・銀座で思いっきり体感できる。

それが、「ひろのぐるめぐり in 銀座」

岩手県洋野町と東京・銀座の名店がコラボし、洋野町の絶品グルメを思いっきり体感できる「ひろのぐるめぐり in 銀座」がスタート。

その第1弾は、人気和食店「銀座 なか路」で12月から開催中。

注目は、洋野町が誇る食材を贅沢に味わえる「ひろのぐるめぐり定食」(1600 円)。

三陸海岸の海の幸が輝く「アワビとウニのせいろ蒸しご飯」をはじめ、洋野町の米で育ち、ジューシーな柔らかさが特徴の「純和鶏のからあげ 行者にんにくソルト風味」など、自然豊かな洋野町の美食が詰まった逸品に。

東京・銀座の3名店で洋野町の絶品を

岩手県洋野町は、洋野町ブルーツーリズム推進事業の一環として「ひろのぐるめぐり in 銀座」を展開。

洋野町の海産物を中心とする豊富な食材について、実際に味わうことでその魅力を体感してもらいたいという想いから実現。

今後も2024年2月まで、各月ごとに銀座エリアの1店舗(期間中合計3店舗予定)とコラボし、洋野町の食材をふんだんに使った期間限定メニューをラインナップしていくというから、注目を!

◆洋野町
https://www.town.hirono.iwate.jp/

◆洋野町観光協会
https://hirono-kankou.jp/
 
 
◆銀座 なか路(東京都中央区銀座 3-14-5)
2021年10月に「銀座 翔(そら)」が移転し、「銀座 なか路」としてリニューアルオープン。東銀座の路地裏にひっそりと構える「銀座 なか路」では、店主自ら、毎日市場に出向き目利きした旬の食材を使った和食料理が味わえる。昼は看板メニューの「鮭いくらせいろ蒸しご飯」をはじめ、大海老フライや新鮮なお魚定食などお得なランチメニューが大人気。夜は店主のおまかせ「なか路コース」や「なか路特選コース」で四季を感じる逸品が堪能できる。

岩手県洋野町 滝澤大滝

情報提供元: GZNews
記事名:「 ウニ漁獲量 本州トップの岩手県 洋野町が誇る食材を東京 銀座の名店で体感「ひろのぐるめぐり in 銀座」開催中! 第1弾は「銀座 なか路」で「アワビとウニのせいろ蒸しご飯」ほか絶品を体感する絶好機会