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世界中どんな場所でもメッセージ通信、位置情報共有、国際救助機関へのSOS発信などができる、Garmin(ガーミン)通信衛星コミュニケーター「inReach」シリーズに最小モデル『inReach Messenger』(インリーチ メッセンジャー)が8月から登場した。
この inReach Messenger は、全世界をカバーする衛星通信ネットワークで、携帯電波の届かない場所でも位置情報などを共有できる
Wi-Fi、携帯電話ネットワーク、衛星ネットワーク接続を自動切替し、シームレスな接続を実現。かつ衛星通信量を抑えてくれる。
衛星通信サブスクリプション利用は月単位から契約可能。Garmin の衛星通信サブスクリプションは、手ごろな価格と柔軟性を備えたプランが特徴。
年間プランのほか、1か月単位での利用が可能な「自由プラン」は、月額約 15USドル(約2200円)から。3プランから選択が可能。手別途機能利用で加算される。
inReach Messenger の端末本体価格は4万2900円。
また、緊急時はボタンひとつでSOS発信もでき、発信された SOS は、Garmin 応答センターが世界中24時間対応してくれる。
サイズは7.8×6.4×2.3cmの手のひらサイズ。113.9gと軽量コンパクトで、ウェアやバックパックのポケットにも収まりやすく、装備の負担になりにくいことから、すでに冒険家や過酷な環境でフィールド調査を行う専門家などにとって、理想的なデバイスとして好評を得ているという。
対応するスマートフォンと Bluetooth でペアリングし、Garmin Messenger アプリでかんたんに衛星や携帯電話ネットワークを介して大切な人とテキストメッセージを交換できる。
スマートフォンの電波を利用できる場合はスマートフォンの電波を利用し、圏外エリアにいる場合はイリジウム衛星ネットワークに自動で切り替わるシームレス接続で、つねにつながる安心が実現。
また、Garmin Messenger アプリでは、グループメッセージの送受信が可能。inReachデバイスを持たない世界中の友人や家族とも同時に現状を共有できる。
バッテリーは10分間隔のトラッキングで最大28日間稼働するタフなバッテリー性能。
リバース充電機能をオンにすると、ケーブルを接続することでスマートフォンを最大20%充電できるから、緊急時の充電にも役立つ。
端末の詳細スペックや、Garmin 衛星通信サブスクリプション価格ラインナップなどは、公式サイトをチェック↓↓↓
https://www.garmin.co.jp/products/outdoor/inreach-messenger
https://www.garmin.co.jp/minisite/inreach/personal/#subscriptions