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激甚化する風水害から東京都民を守る、浸水・高潮・土砂・高台避難などへの対策。
今後30年以内に70%の確率で南関東地域でM7クラス地震が発生すると予測されているなか、緊急道路
、防災拠点、木密地域、住宅耐震、避難などへの対策。
停電や通信障害の影響に向けた、電力・通信・データのセキュリティ整備。
―――こうした東京都の取り組みを加速させるのが、「TOKYO強靭化プロジェクト」。
このTOKYO強靭化プロジェクトを、わかりやすく伝える短編ドラマ「キョウコとマナブ 東強STORY」(全3話)とPR動画が、公開された。
都内某所で共同生活をスタートさせるキョウコ(上坂樹里)とマナブ(坪根悠仁)。
慎重派のキョウコに対して楽観主義のマナブ。性格が真逆な2人の新生活の行方は!?
台風が接近している日。2人のもとを突然の訪問者が現れる。雨に打たれ、びしょ濡れで飛び込んできたのは友人カップル。迫りくる風水害を防ぐ秘密とは……!?
久しぶりに外食に出かけるキョウコとマナブ。キョウコから「大事な話があるの……」と告げられたマナブ。マナブはキョウコの願いに応えられるのか!?
東京を強靭化する東京都「TOKYO強靭化プロジェクト」の具体的な取り組みがわかる動画も公開。
風水害への備え、地震への備え、火山噴火への備え、電力・通信などの断絶への備え、感染症にも強いまちづくりなどを、わかりやすく伝えているから、こちらも確認してみんなで備えを。
上坂樹里「台本を受け取って、キョウコのセリフの量の多さにビックリしました(笑)。キョウコ自身が防災について調べて、その大切さをパートナーや友人たちに伝えていくストーリーなのですが、その「熱量」を感じていただくため災害や防災についてたくさん学ばせていただき、とっても良い経験になりました。知識が増えると視野が拡がります! ぜひご覧いただき安心な未来を創るきっかけにしていただきたいと思います」
坪根悠仁「これまで防災について特別に関心が強いわけではありませんでした。家に水を2リットル常備しているくらいです。でも台本を読み、自分なりに防災について調べていくと、東京が「災害に対するさまざまな備えを進めていること」に驚きました。また自分自身の「備え」も大切だと実感しました。主人公のマナブのように災害や防災に関心のない方々にこそ、このムービーを観ていただき、意識を持っていただければと思います」