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「Brilliantcrypto のブロックチェーンゲームは、「Proof of Gaming」という新しいモデルを導入、持続的な「Play to Earn」をめざすとともに、メタバースに経済圏を創出する挑戦的なプロジェクトです」
―――そう語るのは、コロプラグループ Brilliantcrypto 馬場功淳 CEO。
Brilliantcrypto は7月25日、東京国際フォーラムで開催する「WebX」に出展し、馬場功淳 CEO が登壇。
「Proof of Gaming」という新しいモデルを導入したブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』(ブリリアンクリプト)プロジェクトを発表した。
この「Brilliantcrypto」は、世界中のユーザーが採掘者となり、宝石やトークンの獲得をめざし、鉱山を採掘していくブロックチェーンゲーム。
ユーザーはゲーム内マーケットでつるはしを購入し、探知機などを使用しながら採掘をすすめていく。
採掘に応じてトークンや宝石を入手でき、宝石は NFT化してさまざまなメタバースに持ち込める可能性がある。また、宝石は利用したり売買することも可能だ。
「Proof of Gaming」とは、ビットコインのコンセンサスアルゴリズム「Proof of Work」(プルーフ・オブ・ワーク)をゲームに置き換えたモデル。
Proof of Work は、暗号資産のマイニングにおけるコンセンサスアルゴリズムのひとつ。
ビットコインをはじめとした暗号資産の取引や送金データを正しくブロックチェーンにつなぐための計算と承認作業を「マイニング」、これを行う人を「マイナー」と呼び、マイナーによるマイニングによりデータの正しさについての合意を得ることを PoW と呼ぶ。
ビットコインは膨大なハッシュ計算をすることで、マイニングが行われ、価値が証明される。
それと同様に、「Brilliantcrypto」の宝石は、世界中の人々がゲームをプレイすることでマイニングが行われ、デジタル世界において宝石の価値が証明される。
「現在のメタバースは発展途上であり、普及しない要因のひとつとして経済圏(収入と消費)がないことが挙げられる」と考える Brilliantcrypto(コロプラグループ)。
同社は、この Proof of Gaming で、メタバース経済圏の創出をめざしていくという。
「Proof of Gaming によってデジタル世界の宝石の価値が証明されると、ゲーム内だけでなくゲーム外の多様なメタバースに宝石を持ち込むことができる可能性が生まれ、宝石の利用や売買が行われるようになります。
そして、取引が活発になればなるほど、価値ある宝石を求めてさらに世界中の人々がゲームをプレイするようになるでしょう。
このサイクルの繰り返しによって「Proof of Gaming」はさらに活性化し、その結果としてメタバースに経済圏が創出できるだろうと私たちは考えています」(Brilliantcrypto)
近年、ブロックチェーン技術や仮想通貨を組み合わせて、ゲームで遊びながらお金を稼ぐ「Play to Earn」が世界的に注目を集めている。
いっぽうで、Play to Earn(ゲームプレイで稼ぐ仕組み)には先行者が利益を得やすい仕組みで、持続可能性に課題がある。
Brilliantcrypto の「Proof of Gaming」のモデルは、ゲームのプレイによって宝石の価値を証明することで他人の価値を創出することから、持続可能な「Play to Earn」が実現できると期待されている。
Brilliantcrypto は、「Proof of Gaming」正式サービス開始に先立ち、クローズドβテストを実施。8月8日14:59(UTC+9)まで、クローズドβテストの参加者を募集している。
◆開催期間
第1回:8月15日 15:00 〜 8月22日 14:59
第2回:9月12日 15:00 〜 9月19日 14:59
第3回:10月10日 15:00 〜 10月17日 14:59
◆クリア報酬 1:5000円相当のEthereum
◆クリア報酬 2:抽選で、欧州No.1を決める大会のパリ・サンジェルマンのホーム戦観戦ペアチケット(航空券付き)を6組にプレゼント
◆クローズドβ応募 公式サイト
https://beta-user-registration.brilliantcrypto.net/?lang=ja
◆ゲーム公式サイト
https://brilliantcrypto.net/