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「こんな『あかり』があったら便利だ」「こんな『あかり』があれば、こんな問題が解決するのに」「こんな『あかり』の使い方ができれば暮らしが変わる」といった、未来のあかりのアイデアや、あかりの機能の新しい使い方をみんなで応募するコンテスト「Lighting 5.0 ~未来のあかりアイデアコンテスト2023~」。
日本照明工業会(JLMA)が提唱・定義する、新時代のあかりの概念「Lighting 5.0」の持つ4つの価値(「健康」「安全」「快適」「便利」)がもたらす、みんなの暮らしを豊かにする、未来のあかりのアイデアを7月20日まで大募集する。
集まったアイデアは、一次審査、一般からのWEB投票などの二次審査を通じ、最優秀賞には賞金30万円! 優秀賞金は10万円、学生特別賞金は10万円、奨励賞金は5万円×4名、参加賞金は1万円×10名(抽選)がおくられる。
審査基準は、アイデア、社会貢献性、Lighting 5.0 の4つの価値や Society 5.0 との親和性の3つのポイントで審査する。
特別審査員を務める実業家 若新雄純 慶応大学特任准教授は、このコンテストにこんな想いを込めている。
「ぼくたちの生活になくてはならない照明。それはただ暗闇を照らす機能的な『あかり』から、健康や安全、居心地、空間表現など文化的側面を持つ『あかり』へと変革し続けています。
今回のアイデアコンテストを通じ、いままで見落としていた何かを発見できるような、新しい『あかり』のあり方・提案や、照明とは何であるかをみんなで大げさに話し合いたくなるような、多様なアイデアが集まることを楽しみにしています」(若新雄純 特別審査員)
応募中のアイデアは、従来のあかるさを得るための照明ではなく、Lighting 5.0 のもつ「健康」「安全」「快適」「便利」の4つの価値を活用して、これからの暮らしや社会を豊かにするあかりのアイデアを募集。
すでに世の中にある照明の機能を使った活用アイデアでもOK。特設サイトにあるアイデアシートをダウンロードし、応募しよう。
◆Lighting 5.0 ~未来のあかりアイデアコンテスト2023~
https://www.jlma.or.jp/sp/lighting_action_2030/contest/index.htm
日本照明工業会(JLMA)は、政府が提唱する経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会のあり方「Society 5.0」に対応する次世代照明を「Lighting 5.0」と位置づけ、広く啓発活動を展開。
この Lighting 5.0 は、日本照明工業会が提唱・定義する新時代のあかりの概念。
従来のあかるさを得るためだけの照明ではなく、「健康」「安全」「快適」「便利」な高付加価値な照明のことで、人を中心に、さまざまなモノやコトとつながる、「Society 5.0」の社会に対応する次世代照明のこと。
この新しい照明の概念である「Lighting 5.0」を身近に感じ、自分ごととして考えていただきながら、広く多く人とともにあかりの未来をいっしょに考えていくべく、これからのあかりに関してアイデアを募る「Lighting 5.0 ~未来のあかりアイデアコンテスト2023~」を実施することに。
主催は一般社団法人 日本照明工業会、協力は一般社団法人 照明学会、後援は経済産業省(予定)、環境省(予定)。
また、日本照明工業会(JLMA)が提唱・推進する「Lighting 5.0」の詳細な情報は、LIGHTING ACTION for 2030スペシャルサイトで公開しているから、気になる人はチェックしてみて。
◆LIGHTING ACTION for 2030
https://www.jlma.or.jp/sp/lighting_action_2030/