- 週間ランキング
バービー(Barbie)、ホットウィール(Hot Wheels)、きかんしゃトーマス(Thomas & Friends)、フィッシャープライス(Fisher-Price)といった人気の“学べるおもちゃブランド”を手がけるマテル・インターナショナルのメガブロックに、「環境を学べる世界初の玩具」が発売されたぞ!
4月29日から国内販売が始まったカナダ発「メガブロック グリーンタウン」シリーズ3商品は、玩具として世界で初めて、Natural Capital Partners からカーボンニュートラル認定を受けたマテルの最新作。
ブロックには、ISCC認証原料や植物由来原料を使用し、パッケージと説明書はFSC認証取得の紙を使用している点がポイント。
また、カナダの森林保全活動をサポートすることでカーボン・オフセットも達成し、ブロックで遊びながら、環境に配慮した暮らしを考えるきっかけになるってことで、ここで詳しくチェック!
5月2・3日に蓮田サービスエリアPasar蓮田で実施中の メガブロック グリーンタウン体験イベント(無料)のようすもあわせてレポートしよう。
玩具として世界で初めてカーボンニュートラル認定された「メガブロック グリーンタウン」シリーズから、ブロックで遊びながら、環境に配慮した暮らしを考えるきっかけになる3商品「ごみの分別とリサイクル ごみ収集車のセット」「でんき自動車でおでかけ 充電スタンドのセット」「ミツバチとたのしい農場 トラクターのセット」の特長は、次の4点。
◆「メガブロック グリーンタウン」シリーズは、玩具として世界で初めてカーボンニュートラルを実現。Natural Capital Partners **より認証を得たブロック!
◆遊びのテーマはリサイクルやグリーンエネルギーなど、環境問題に関連する内容で、ブロック遊びを通して地球に優しいくらしを疑似体験し、考えるきっかけになる!
◆1才の子でも遊びやすいメガサイズのブロック!ブロックには環境問題への理解促進をサポートするマークやかわいいイラストが描かれているので小さなお子さまでも安全に楽しく遊びながら学べる!
◆パッケージと説明書はFSC認証の紙を、ブロックの素材にはISCC認証原料や植物由来原料など、地球にやさしい素材を使用。カナダの森林保全活動をサポートすることでカーボン ・オフセットを実現。
―――そんな3商品それぞれの特長を、ここからチェックしていこう↓↓↓
ごみ収集車とキャラクターを含めた全17ピースで、ごみの分別やリサイクルについて学ぶことができるブロックセット。
ごみ箱にはそれぞれマークが描かれ、色分けされているから、それに合わせてごみを分別できる。
牛乳パックなどの紙類はリサイクル、生ごみはコンポストすることもできる。
ごみを分別して収集車に積む遊びを通して、色の識別や手先の器用さを育むだけでなく、環境にやさしいくらしについて考えるきっかけづくりにもなる。
電気自動車(EV)とキャラクターを含めた全34ピースで、地球にやさしい移動手段について学べるブロックセット。
出発前に充電スポットでEVに電気をチャージし、準備ができたら手で走らせてごっこ遊びを楽しめる。
手先の器用さとともに社交性や情緒を育み、また環境にやさしいくらしに目を向けるきっかけにもなる。
友だちと同乗することでクルマ(EV)一台で移動できエコにつながるなど、さまざまな方法で環境について学べる。
トラクターとキャラクターを含めた全51ピースで、野菜や、ニワトリを育てたり、雨をためて作物に水をあげたり、サステナブルなエコファーム体験ができるブロックセット。
収穫した野菜はトラクターに乗せて出荷できる。
作物の品質を保ったり、トラクターの環境負荷を減らすために近くの友だちに届けたり……。
子どもの想像力を鍛えるだけではなく、作物の育成やニワトリのお世話を通して、社交性、情緒、手先の器用さを育むことができる商品とし、生物の多様性への理解や、他の生き物への尊重などをテーマにしている。
5月2・3日には、蓮田サービスエリア上り線 Pasar蓮田入口前で、 メガブロック グリーンタウン体験イベント(無料)も開催。
初日にはタレント・モデルの森泉をはじめ、マテル・インターナショナル マーク・パンサール代表取締役社長、同マーケティング部 大久保有季子ブランドマネージャーら会場に駆けつけ、こうプッシュした。
「いまうちの子もわたしもメガブロック グリーンタウンにハマってます。このグリーンタウンで遊ぶようになってから、これは燃えないゴミ、これはリサイクルできる、と環境や SDGs の話を交わすきっかけになりますよね」(森泉)
「メガブロック グリーンタウンは、責任を持って調達された素材を使用しているだけでなく、地球に優しいくらしについて学び・考えるきっかけを提供します」(マテル 大久保有季子 ブランドマネージャー)
また、マテル・インターナショナル マーク・パンサール代表取締役社長は、「マテル・インターナショナルの3つのゴール目標」について、こう伝えた。
(1)2030年までに、製品およびパッケージにおいて、リサイクル素材や再生可能素材、またはバイオベースプラスチック材料を100%使用する。
(2)製品およびパッケージに使用する、紙および木製繊維において、リサイクル素材、またはFSC(Forest Stewardship Council)認証素材の含有率95%を維持する。
(3)2030年までに、製品ごとにプラスチック包装を25%削減する(2020年基準)。
―――5月3日は、蓮田サービスエリア上り線 Pasar蓮田入口前で、 メガブロック グリーンタウン体験イベント(無料)を16時まで開催しているから、気になる人は立ち寄ってみて。
◆メガブロック
https://mattel.co.jp/fisher_price/megabloks/index.html