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さて、男性が”hit on(女性をナンパする)”時に何て言うか見てみましょう。
初めて会った人にFワードで話しかけてくる人にろくな人はいません。聞かなかったことにしましょう。
「うるせー、知ってるわバカ!」と思っても、もしかしたら凶器を持ってるかもしれないので無視して早歩きしましょう。
「ママじゃねぇわ!」と思っても、あっちは「お姉さん」くらいの意味で使っているので、そこは怒らないでください。全力で早歩きしていきましょう。
HottyはYou are hot.のhotから派生している言葉で、hotな人のことを言います。これは男性にも使えます。いずれにせよ、目を合わせてはいけません。
上記はわかりやすいパターンですが、以下のやたらフレンドリータイプも要注意!このタイプは、失敗してもやたら握手してきたりします…
間違いなくアメリカのほうが日本よりもフレンドリーに他人に話しかけてきますが、いきなりなんの接点もないのに話しかけてきません。電車を待ってるときなど、歩いてどこかに行けない場合は、偽名を教えましょう。ちなみに私の名前は春香なので、こういう場合はErikaにしてました。いちいち発音教えるのもめんどくさいので、英語の名前を適当に言っても大丈夫です。
そんな筋合いありません。安請け合いしないでI’m busy.と言ってイヤフォンをつけて音楽の音量を最大にして、音漏れさせながら「お前の話はもう聞かない」という演出をしましょう。
余談ですが、私の旦那さんが「てかよくそいつ明らかな日本人にロサンゼルスの道聞いたね!」と言っていました。もはや道なんてどうでもよくて、話しかけるきっかけを無理やり作る根性はある意味すごいですね(笑)
知らない人に服を褒められることは多々あります。駅、地下鉄、スーパーのレジなど、よくありました。ピアス、バングル、パンツ、シャツ、ジャケット、靴、カバンをI love your *****!といった具合になんでも褒められます。女性にも褒められました。でも普通は、褒めたあとに「カフェに行こう」なんて言ってこないので、どこかへ誘われたらそういうことかと思ってください。
私がよく覚えてるのはI’m a designer from Italy. 「俺イタリアから来たデザイナーなんだけど」と言ってきた男。イタリアのデザイナーの知り合いはいないけど、きっとちゃんとしたイタリアのデザイナーは私にコーヒーをおごってまで聞きたい重要なファッションの話なんかありません。だいぶついてきてMy husband is waiting at home.「旦那さんが家で待ってるから」と言ったらThat’s too bad. Then, can I have your phone number?「それはだめだね。じゃぁ電話番号教えてよ」と言ってきたタフガイでした…
以上、いずれも路上で唐突に話しかけられたら要注意のフレーズいかがだったでしょうか?安易にホイホイ付いていってしまうと「やっぱり日本人の女は簡単(笑)」と思われてしまいます。正しいコミュニケーション知識で毅然と対応しましょう!フレンドリーなカルチャーに惑わされず、知らない人に声をかけられたらしっかり見極めてくださいね。