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そんな悩みに直面したら知っておきたいのが、SOWさんの大叔父さんの言葉。同じ言葉でも言い方をちょっと工夫すればこんなにも効果的なのだと思わされます。
その秘訣がこちら。
うちの大叔父さんは、元銀行マンで、営業から初めて支店長さんになったくらいの人なんだけど、その人生モットーが「人を褒める時は大声で人前で」「人を怒る時は二人きりで小さな声で」だったそうな。
—SOW@新刊六巻12/28発売!! (@sow_LIBRA11) December 16, 2016
「人前で大声で怒れば、怒られた人間は周りの目もあって恥をかき精神的にも傷つきい、一時的には反省したように見えるが、実際は『失敗を怖がる』だけになり、リスク回避ばかり考える、失敗はしないが成功もしない人間になる」
— SOW@新刊六巻12/28発売!! (@sow_LIBRA11) 2016年12月16日
「人前で大声で褒めれば、自分の仕事に自信と誇りを持てる。そうなると『次はこれをやってみよう!』と自分から動く人間になる。失敗もするが、成功もするようになる。優秀で勤勉な人間になる」
— SOW@新刊六巻12/28発売!! (@sow_LIBRA11) 2016年12月16日
「そりゃまぁ失敗はしない方がいいが、そうなる前にフォローするのが上司の仕事だし、失敗しちまったら責任取ってやるのも上司の仕事なんだ。部下を怒鳴りつけるのは、管理職の仕事じゃない。仕事してないやつほど怒鳴り声だけでかいんだよ」
— SOW@新刊六巻12/28発売!! (@sow_LIBRA11) 2016年12月16日
これは納得ですo(*'o'*)o
みんなの前で大きな声で叱られると、恥ずかしさもあり、素直にお叱りを受け入れられないことがあります。逆にみんなの前で褒められれば、上司だけでなくみんなからも褒められているような気持ちにもなりますね。
そして大叔父さんが一番気を遣っていたのはこんなことなのだとか。
そんな大叔父さんが、部下を褒める時に一番気を使ったのは、その「部下の奥さん」の前だったそうで、時に奥さんたちが集まる慰労会みたいなのが催されるんだが、周りの奥さん方に妬まれないように、それでいてその奥さんが自分の旦那を誇れるような塩梅で褒めるのがポイントだったとか。
— SOW@新刊六巻12/28発売!! (@sow_LIBRA11) 2016年12月16日
その効果は高かったらしく、自分の旦那が周りの奥さんの前で褒められれば、やはり奥さん誇らしい気持ちになる。そうなると疲れて帰ってきた旦那を優しくしてやろうという気持ちになり、それが結果とし仕事につながるらしい。
— SOW@新刊六巻12/28発売!! (@sow_LIBRA11) 2016年12月16日
いやはやびっくり!大叔父さんの褒め方は、仕事の効率化にまで繋がっていたんですね。
褒めたり叱ったりするのは難しく思えますが、相手の立場に立って考えてみたら案外上手く伝わるのかもしれません。こんな上司を持てた部下たちは幸せ者ですね!