現在大ブレイク中のメイプル超合金が出演する、テレビ朝日「お願い!ランキング」のコーナーが話題になっています。





そのコーナーとは、高学歴女子が抱える様々な悩みにカズレーザーがアドバイスする「カズレーザークリニック」です。院長に扮したカズレーザーの真髄をついた鋭い一言が共感を呼んでいます。


幸せになるために、不幸から目をそらす


慶応大学に通う女性からの相談は「常に将来の事を思い悩んでしまう」。これに対しカズレーザーは・・・。


人間どうせ幸せになるのよ。ハッピーエンドに決まってるのに、なんでバッドエンドにしたがるの? 理由をみつけて自分が不幸だなって思おうとしているだけで、思わなければずっと幸せだからね。

不幸から目をそらす努力が必要と語るカズレーザーに、「それはあるかも・・・」と女子大生も納得した様子。このカズレーザーの意見を照会したツイートは、10万を超えるリツイートを記録しました。





女子力はウソの概念


東京大学医学部に通う女性からの相談は「女子力の磨き方が分からない」。女子力について安藤なつは「料理ができる、飲み会で取り分けできる」と紹介します。するとカズレーザーは・・・。


愚問も甚だしい。料理ができる女子は、女子力高いじゃなくて、「料理が出来る子」ってちゃんとカテゴライズされるの。取り分け出来る子は「気が利く子」ってちゃんとカテゴライズされるの。女子力が高いってカテゴライズされる女性なんていないの、もともと。ウソの概念。そんなこと気にする必要ないの。

女子力というあやふやな概念に惑わさず、自らの個性を磨いた方がモテるとアドバイス。この言葉にネット上はでは多くの共感の意見が溢れています。





好奇心が一番学問を育てる。次に劣等感


東京大学理科一類に通う女性からは、プライドが高すぎて将来周りに合わせられないのではという不安を抱えていました。これにカズレーザーは・・・。


プライドは絶対合ったほうがいい。逆に世の中の人はプライド無さすぎる。でも芸人はプライドが無くていいと思う。プライドが無いことがお仕事につながる職業。

研究したり学問を修めたりする人はプライドあった方がいい。好奇心が一番学問を育てる。その次劣等感だと思う。誰かと並びたいというプライドは合った方がいいと思う。

そして、この女性を「本当にプライドが高かったら、こんなカメラの前で芸人に相談しないと思う」と一刀両断。名言を連発するカズレーザーに、スタジオでVTRを見ているザキヤマこと山崎弘也さんも「ちゃんとしたこと言うな!ここが厄介なんだよ!」とガヤを飛ばす展開に。




金髪に赤い服、バイセクシャルという奇抜なキャラのカズレーザー。だけど、実は同志社大学出身で、「Qさま」のクイズ大会で優勝した経験もあるインテリなんです。頭のキレる発言も納得です。根明な性格もこんな人生哲学を持っているからこそだったんですね。


情報提供元: CuRAZY