世界的に大流行中のポケモンGO。

先日まで、レアポケモンが一つの場所に集中して出現するというシステムだったため、レアポケモンがよく現れる場所にプレイヤーが集まって、近隣住民に迷惑をかけたり、プレイヤーたちによるゴミの投棄などが問題になりました。


特に、名古屋の鶴舞公園は航空地図で見るとモンスターボールそっくりに見えるとして、レアポケモンが出るに違いないと連日多くのプレイヤーが押し寄せたのです。









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左がご存じモンスターボール。そして右の画像が舞鶴公園。確かにモンスターボールそっくり!


そんな舞鶴公園にて、素晴らしい活動をしている人物が目撃されたのです。しかもその人物は本来、悪名高いアノ組織の一員。






twitter.com@K_syachiyu


そう!その人物とはポケモンの敵役「ロケット団」!!

人のポケモンを奪ったり、不法に売りさばいたりと、現実社会なら確実にヤバい密猟密売組織の人たちです。そんなロケット団員が、ポケモントレーナーの捨てたゴミを拾っているなんて!




twitter.com@K_syachiyu


ポケモントレーナーよりもロケット団の方がマナーがいいというのは、複雑な気持ちにさせられますね・・・。

この衝撃的な光景を知った人々からも、多くのコメントが寄せられています。








でもこの男性、なんでわざわざこんな格好で清掃しているのでしょうか。マナーのなっていないポケモントレーナーに対するアンチーテーゼなのかも・・・。


そして何より、心無い一部のプレーヤーのせいで、全てのポケモンGOプレイヤーが悪く見られてしまうのはとても残念なことです。自分がゴミをポイ捨てしないことはもちろん、マナー違反をする人を見つけたら、しっかりと注意をしたいものですね。


 


情報提供元: CuRAZY