食べ物に好き嫌いがあるように、お酒を飲める人飲めない人がいます。

それは単なる好き嫌いというだけでなく、体質的な問題がある場合も。酒造メーカーKIRINによるとアルコールの分解能力が弱い日本人は全体の40%、さらに4%の人は分解がほとんどできないそう。つまり日本人の約半数がお酒に弱いのです。


しかし、お酒が飲める人は、ついついお酒が弱い人にも勧めがちです。そんな飲み会の雰囲気に一石を投じる、お酒を飲めない人のつぶやきが共感を集めています。








さらに、お酒を飲める体質なのに飲まない人にも、様々な「お酒を飲めない理由」があるのです。

例えば、こちらのつぶやき。




軽い気持ちで勧めがちですが、飲めない人たちからするとこんなにも切実な悩みであり、命に関わる問題なのです。

これらのつぶやきに対して、同じくお酒が飲めないという人たちから共感のコメントが寄せられています。








お酒を断る人を、「付き合いが悪い」「上司が勧めているのになんで飲めないんだ」とネガティブにとる人がいますが、飲めない人にはそれなりの理由があるんです。そして、お酒を強要しようとする行為は、相手を傷つける行為であることに気が付かなければなりません。自分が強要しないことはもちろん、周囲でそのような光景を目にしたらしっかりと注意をしてあげましょう。


情報提供元: CuRAZY