年が明けて、周囲から新年の抱負を聞く、もしくは自身が話す機会に遭遇すると思います。
そこで今週は「2016年の抱負がまだ決まっていない.....」と悩んでいる人に、もしかしたら参考になるかもしれない、1人の勇気ある女性を紹介させてください。
人生初の◯◯に挑戦!
こちらの女性は、ベネズエラ・カラカス出身のミッシェル・ポーラーさんです。なぜ彼女がピアスを開けたのかというと、それにはちゃんとした理由があるんです。
100日間でありとあらゆる恐怖に打ち勝つ
ブラジリアンワックス脱毛をしてみたり…..
ニューヨークのタイムズスクエアに1人で踊ってみたり…..
スカイダイビングをしてみたり、かなり体を張って色々なことに挑戦しています。そして自身の
ウェブサイトに、これらの挑戦をする前後の恐怖レベルを、分かりやすいグラフにしています。
彼女のとてもユニークで面白いプロジェクトは、たちまち話題になり、なんと世界中の
メディアから取り上げられることに。アメリカ版の「徹子の部屋」とも言える「
エレンの部屋」に出演するのが、彼女の目標だそうです。
世界的な講演会『TED』に登壇
様々な恐怖を克服する彼女の姿に、世界中の人々が応援してくれるようになります。そして100日目では、
TEDxHouston 2015に登壇して、自身のプロジェクトを講演するという快挙を果たします。
今回のプロジェクトを通じて、彼女は「何か新しいことに挑戦する」大切さを学んだそうです。
挑戦はまだ終わっていない!
2016年、彼女は自身の体験を活かして、世界各地で様々な
イベントを行います。オーストラリア、アメリカ、フランス、ペルーと。そして、誰もがこのプロジェクトに参加できる
コミュニティを彼女は作っています。新年早々、彼女はきっと大忙しのはず。2016年の彼女の活動が、今からとても楽しみです。
彼女のようなプロジェクトを実際に行うのは、とても難しいと思います。それでも、「何か新しく挑戦することを恐れない」という気持ちでいることは、誰にでもできるはず。2016年の抱負がまだ決まっていなくて悩んでいる人は、彼女のプロジェクトを参考にしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに2016年、僕の抱負は「フルマラソンを走りきる」です。抱負ではなく目標です笑。
情報提供元: CuRAZY