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レポーターは、シンガーソングライターのいずみ和紗さん。
寿司食べ放題の価格は90分2,980円(税抜)、飲み放題セットも5,000円(税込)と、一般的な寿司食べ放題と比べて格安。これだけ安いと不安になるのが寿司ネタ。安かろう悪かろうでは意味がありません。しかし、その心配は無用でした。築地から厳選された鮮魚を仕入れいていて、そのレベルは「百貨店の寿司屋に負けない」レベルだそうです。新鮮でプリっぷりの寿司を、心ゆくまで堪能できます。
それでは何故この低価格が実現出来ているのでしょうか? 実は、このお店は寿司職人を養成する学校「東京寿司アカデミー」が母体となって経営しています。学校の生徒が寿司職人としての勉強を兼ねて、お寿司を作っているため、人件費がグッと抑えられ、この価格を実現できています。
お寿司を握っているのは、「東京寿司アカデミー」の学生、茂木征市エリキさん。貫禄がありますがまだ19歳。お客さんから「ごちそうさま」「美味しかったよ」と声を掛けられるのが一番の喜びだそうです。
50種類以上のお寿司と、20種類以上の一品料理が食べ放題で提供されていますが、メニューが豊富過ぎて、どれから食べればいいのか、目移りしてしまいます。そこで店長におすすめを伺いました。まずは、お店でちゃんとお酢でしめている「こはだ」と「しめさば」。そして、「厚焼き玉子」がおすすめ。学生が、一つ一つ愛情を込めて作っています。普通の寿司屋でも、冷凍なものや出来合いのものを扱うことも多いそうですが、手間を掛けた寿司の味の違いはチェックしたいですね。
「ひらめ」や「マダイ」など、白身魚は毎朝築地からカットされていない状態で仕入れていて、お店で職人がさばき、新鮮なネタを提供。さらに、メニューだけでなく、壁に掛けられた「本日のおすすめ」にも注目。季節限定、今旬の寿司、一品料理を揃えています。ちなみに、取材時8月下旬は「づけマグロ」「釜あげシラス」などが載っていました。「柚子シャーベット」は元々冬のおすすめ商品でしたが、人気が出たためずっと残っているそうです。もちろん、これもすべて食べ放題。
これだけの至れり尽くせりのお店。たいそう人気なのでは?と伺うと、やはり予約が約1ヶ月先まで埋まってるそうです。やはり待たなければならないのかと思いきや、朗報! 土日のランチタイムは予約制ではなく、並んで入店することが出来ます。今すぐ「神楽坂すしアカデミー」に行きたいという人は、土日のランチタイムに駆けつけましょう。
念願の神楽坂寿司アカデミーだった pic.twitter.com/o9q5JlqvT7
—たかぶー (@tt16bu) July 30, 2015
東京寿司アカデミーの直営店に行ってきた。お寿司ー。 pic.twitter.com/HHJk63THO0
—clover (@clover_Lefe) May 29, 2015
I'm at 神楽坂 すしアカデミー in 新宿区, 東京都 https://t.co/XcT48jfWnYpic.twitter.com/JZZbzd1FFy
—Shigematsu, Hideki (@hshigema) January 10, 2015
いずみ和紗さん、食レポ初挑戦の様子はこちらの動画をチェック!
https://www.youtube.com/watch?v=FBu42hCKQu4
神楽坂アカデミー
ホームページ:http://kagurazakasushi.com/
住所:東京都新宿区神楽坂3-6-3 ヒルトップビルB1F
アクセス:各線「飯田橋駅」徒歩約5分、都営大江戸線「牛込神楽坂駅」徒歩約6分