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NGT48の騒動がまだまだ闇深まり、真相が明らかになるのかどうか未だ見当がつかない状況の中、騒動の中心組織とされている通称「Z会」なるメンバーが思わぬ波紋を呼んでおります。それは通信教育等でお馴染みの「Z会」(ここでは本家Z会と記載します)が風評被害を受けており、公式サイトでも声明を発表しております。果たしてこの騒動は一体どこまで広がるのでしょうか。
本家Z会グループ「株式会社Z会」は、公式サイトで以下のように発表しております。
一部の報道において「Z会」の名称が語られておりますが、株式会社Z会をはじめとするZ会グループ各社とは一切関係ございませんので、お知らせ申し上げます。
引用:株式会社Z会
NGT48とは全く関係ない会社へ飛び火する事態に。一部メディアが報じておりますファングループ「Z会」と株式会社Z会が全く同じ名前であるため、勘違いを起こす方も多いようで、本家Z会に問い合わせが殺到している模様です。さらにツイッターでは「Z会はアイドルハンターをやめろ」「自分の子供が犯罪者集団のように呼ばれているようで不快」など、公式アカウントにクレームのようなものが届いております。
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— 株式会社Z会 (@zkai) January 11, 2019
記憶にあたらしいのが、昨年「振り袖」が届かないなどの被害が発生した「はれのひ」騒動で、同様の名前で同様の事業を行っていた企業が風評被害を受けたという経緯があります。
メディアでは同名他社との関連性はあえて説明しないことも多く、名前だけ聞いた方はあたかも同じ企業であるかのように錯覚してしまいます。
結果公式サイトで「夜逃げした企業とは違う」などと発表する事態にもなります。
今後SNSで同様の被害が拡散することを前提に、同名の企業が風評被害を受けないようなメディアの報じ方も視野に入れていく必要があるのかもしれません。