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結婚指輪は、夫婦である証。もし仮にその指輪がなくなってしまったらどうなってしまうのでしょうか。物品の紛失した金品価値としてのショックよりも、お互いの関係性や感情が穏やかではないのは確かです。そんな中、こちらの夫婦はある日なくなってしまった結婚指輪が、とんでもない場所から発見されたというのです。それはなんとワンちゃんの腹の中です。

腹の中から結婚指輪が！

話題となっているのはこちらのワンちゃんと飼い主。

飼い主のエライナは、7ヶ月のラブラドール「スティービー」のお腹の中にとんでもないものを発見。

それは獣医で「X線写真」を撮ったときのこと、なんと「スティービー」のお腹には「結婚指輪」が写っていたのです。

どうやら、スティービーは結婚指輪を、床に落ちていた「おもちゃ」として遊んでしまい、そのまま飲み込んでしまったようだ。

獣医は、そのうち自然に排出されると話していたという。

なんと4日間も排出されなかった

急いで結婚指輪を取り出そうと、エライナと彼女の婚約者は、スティービーの「うんち」を毎日チェック。

金属探知機でうんちを捜査するという日々が続いた。しかし、一向に指輪は見つからず。その後4日間欠けてようやく排出。結婚指輪は彼女のもとに届いたようです。

4日間も腹の中にあった指輪、そのニオイを嗅ぐまでもなく……速攻洗ったとのこと。2日間石鹸水に漬け、数時間ごとに取り出し、歯ブラシでこすり洗をして原状復帰に試みた。その結果無事、結婚指輪は彼女のもとに届き事なきを得たわけです。

ただ、たまたま「X線写真」を撮っていたからよかったものの、これに気づかなかったら、うんち付きとはいえ、結婚指輪は永遠に手元に戻らなかったでしょう。

幸運なのか、不運なのか。うんちなだけに……。

Source：デイリー・ミラー

情報提供元： 秒刊SUNDAY
記事名：「 ラブラドールの腹に紛失した結婚指輪を発見、飼い主急いで「うんち」をさせる 」