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増産体制が整ったのか、ようやくヤクルト1000(Y1000)を市場でみかけるようになってきました。筆者も定期購入しているヤクルト1000、涼しくなってきた今日このごろ「温めて」飲んでみたい衝動に駆られたのですが……実際に飲んでみた上で、ヤクルトレディさんに確認してみました。
ようやく毎週当たり前のように届くようになったYakult1000。生産が追いつかない間は、代替品としてミルミルを渡されていたんですよ。
容器そのままだとおそらく溶けてしまうので、耐熱容器に入れて30秒ほど加熱……。
61.9℃、お茶とかコーヒーとかでは美味しいといわれる温度。
見た目に変化はありませんし、実際に飲んでみると……酸味と甘みが若干強調され、口当たりも悪くありません。香りも高まって、なんとなく「ホットカルピス」を思い起こさせる味でした。ホットカルピスはメーカー公認ですが、ホットヤクルトはというと……。
2年以上前のツイートになりますが、公式の正解がYouTubeにアップされていました。
あれ?ヤクルトは温めてもいいのかな!?
正解はコチラ→ https://t.co/20ajf5rynx pic.twitter.com/BpU1ftVLyd
— ヤクルトマン【公式】 (@Yakult_Man) May 26, 2020
結論からいうと……
ヤクルトは温めずにお飲みください
温めて飲むと乳酸菌が死滅してしまうとのこと。ちなみにヤクルトレディの方に確認したところ「温めて飲むと乳酸菌が死滅してしまうので、飲む意味がなくなってしまいますよ」とのこと。とにかく公式さんが温めないで!ということなので、温めずに飲みましょう。
ちなみに、凍らせて食べた場合は溶けた時点で「乳酸菌が復活」するともおっしゃってました。凍らせて食べる派の方は、安心して凍らせちゃいましょう。
ヤクルト Y1000 110ml 150円(税抜)
ヤクルト Yakult1000 100ml 130円(税抜)
ようやくヤクルト1000(Y1000)が、比較的ラクに手に入るようになりました。毎日の習慣にしてた方も、これから習慣にしたいと思っている方も、これなら安心ですね。
source:ヤクルト