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増産体制が整ったのか、ようやくヤクルト1000(Y1000)を市場でみかけるようになってきました。筆者も定期購入しているヤクルト1000、涼しくなってきた今日このごろ「温めて」飲んでみたい衝動に駆られたのですが……実際に飲んでみた上で、ヤクルトレディさんに確認してみました。

ヤクルト1000を温めて飲んでみました

ようやく毎週当たり前のように届くようになったYakult1000。生産が追いつかない間は、代替品としてミルミルを渡されていたんですよ。

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容器そのままだとおそらく溶けてしまうので、耐熱容器に入れて30秒ほど加熱……。

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61.9℃、お茶とかコーヒーとかでは美味しいといわれる温度。

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見た目に変化はありませんし、実際に飲んでみると……酸味と甘みが若干強調され、口当たりも悪くありません。香りも高まって、なんとなく「ホットカルピス」を思い起こさせる味でした。ホットカルピスはメーカー公認ですが、ホットヤクルトはというと……。

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ヤクルトは温めちゃダメ!だそうで……

2年以上前のツイートになりますが、公式の正解がYouTubeにアップされていました。

結論からいうと……

ヤクルトは温めずにお飲みください

温めて飲むと乳酸菌が死滅してしまうとのこと。ちなみにヤクルトレディの方に確認したところ「温めて飲むと乳酸菌が死滅してしまうので、飲む意味がなくなってしまいますよ」とのこと。とにかく公式さんが温めないで!ということなので、温めずに飲みましょう。

ちなみに、凍らせて食べた場合は溶けた時点で「乳酸菌が復活」するともおっしゃってました。凍らせて食べる派の方は、安心して凍らせちゃいましょう。

ヤクルト Y1000 110ml 150円(税抜)
ヤクルト Yakult1000 100ml 130円(税抜)

ようやくヤクルト1000(Y1000)が、比較的ラクに手に入るようになりました。毎日の習慣にしてた方も、これから習慣にしたいと思っている方も、これなら安心ですね。

source:ヤクルト

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 ヤクルト1000は温めちゃダメ?温めて飲んでみると……ヤクルトレディに聞いてみた