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夏といえばかき氷や冷やし中華といった冷たい食べ物で涼しさを感じたくなると思います。ラーメンは冷やし中華といった冷たいアレンジができますが、似た位置にいる焼きそばを冷たくして食べたことはあるでしょうか。今回は、ミツカンから焼きそばを冷やして食べるレシピを見つけたので作ってみました。
主な必要な材料はこちらです。
焼きそば、ハム、きゅうり、きくらげ、卵、トマト、ネギ、天かす
冷やし中華と似ているような材料です。違うのは麺が焼きそばだということくらいでしょうか。
サラダ油とごま油を加えたフライパンに焼きそばを入れてほぐしながら焼いていきます。
ある程度ほぐれてきたところで、
白だしを投入して、全体的に焦げ目がつくまで焼きましょう。
焼きあがったら皿に移して、粗熱をとっておきます。
次にタレを作っていきます。10倍に希釈した白だしを鍋にいれて一煮立ちさせます。
一煮立ちしたら、本みりんを小さじ1程度、塩をひと振り入れます。
粗熱が取れたところで、小さじ1程度加えたらしっかりと冷やしておきましょう。
残りの具材を食べやすい大きさに切ります。ちなみに、きくらげは火を通すことを忘れないようにしましょう。
後は盛り付けだけです。まずは焼きそば入れて、冷やしておいたタレをかけましょう。
その上に切った具材を綺麗に乗せたら、揚げ玉と黒ゴマをかけましょう。個人的には、揚げ玉は気持ち多めに入れた方が食感も良く美味しいです。
さっぱりとしていてとても美味しいです。
冷やし中華よりも酸っぱさも控えめで、白だしが濃すぎず丁度良い味わいです。
麺も一度焼いたことで中華麺のチュルチュルした食感とは違って、焼きそば感が冷えてもなお感じることができます。皆さんも焼きそばが冷蔵庫に余っていたら、新感覚の冷やし焼きそばを作ってみてはいかがでしょうか。
逆に冷やし中華を焼いて食べてみたら新たな美味しさを発見しました。
source:mizkan