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いうまでもなくヴィジュアル系の先駆け、日本のスラッシュメタル、シンフォニックメタルシーンにおいても重要な役割を果たしたX JAPAN。そのサウンドは国内はもちろん海外でも大いに評価され、現役ながら伝説のバンドと称されています。その「X」の象徴でもあるYOSHIKIと幼馴染でもあるボーカルToshIの不仲説、2018年以来は同じステージに立つ機会がない状況が続いています。そんな中、YOSHIKIがある提案を……。
近年X JAPANは実質活動休止状態、現在は「THE LAST ROCKSTARS」など超党派バンドでの活動が続くYOSHIKI。そして龍玄としを名乗りつつ、ソロシンガーとして主にカバー曲を歌い続けるToshI。X JAPANファンの思いとは別の方向に向かっているのも、幼馴染である二人に壁があるから。しかし、ついにYOSHIKIがその壁を壊そうと動き出しました。
. @Toshlofficial 話し合いしない?#YOSHIKI
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) August 6, 2024
X JAPANが好きであれば、YOSHIKIとToshIの並ぶ姿をもう一度見たいと思っている人であれば、このひと言がどれほど尊いものかわかるはず。
YOSHIKIの突然のポストには驚きましたが、ファンの反応はどうだったのでしょうか。
・どうか2人で話ができますように
・マネージャーなど介さず直接話し合うために相当腹括って発信した最後の手段に思える
・まずはアーティスト同士ではなく、昔からの友達として会って話してほしいなって思います
・裏でやればいい事を何故晒すようなことするんだよ
・2人が話し合ってくれるのは嬉しいが、全世界に公開されてるSNSで誘い、自身のタグをつけるあたり、なんか嫌だな…
予想通り、SNS使うな!と嬉しい!と賛否が分かれました。一部意見が違う人のことを「信者」と呼び罵るような人もいましたが、そんな人は絶対にX JAPANのファンではないので放置しましょう。多くの人は、話し合いは嬉しいけれどSNSで見えるようにやらないでくれ!ということだと理解しているはずです。
筆者は高校生の時に友達だったヨシキ君に「Vanishing Vision」を借りて「X」にのめり込みました。行けるライブは全て行き、バイト代は全て「X」につぎ込むほどのめり込んでいきました。2015年2016年あたりは、このまま幸せな時間が過ぎていくのかなと思っていたのですが……。
ToshIさんにも心の中で納得いかないことがあると思うのですが、なんとか話し合いにだけは応じていただけないでしょうか。XのサウンドはToshIさんの声がなくては成り立ちません。そして多くのファンがその日が来るのを待ち望んでいます。どうかもう一度X JAPANのToshI……出来れば「TOSHI」としてステージに立つ姿を見たいです!
source:X JAPAN「ソニーミュージックオフィシャルサイト」