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暖冬といわれた今冬も、大寒を過ぎた今になって厳しい寒さがやって参りました。そんな寒い時期に大活躍するのが鍋料理には欠かせない「白菜」ですが、丸ごと買うと余ってしまいがちですよね。そんな「白菜」を長持ちさせる意外なテクニックが話題になっているのでご紹介します。
白菜は外側から使いがちですが、内側から食べるのが正解。収穫後も外側の葉は養分を内側に送り続けるので、内側から食べるとおいしさが長持ちします。保存はラップに包んで冷蔵庫へ。 pic.twitter.com/9zeOOerWxb
— 樋口直哉 (@naoya_foodlab) January 18, 2020
外側の葉から内側に栄養を送り続ける
これは目から鱗でした!真偽のほどは定かではありませんが外側の葉が内側に養分を送り続けるということなので、内側の葉から食べていくとおいしさが長持ちするいうのは理に適っているのかもしれません。
JA農家で生まれ白菜も育てていたが30年この豆知識は家族全員知らなかったと思う…すごい… https://t.co/t6wBvq613F
— アツキ (@a2k1118) January 18, 2020
ご実家がJA農家という方も家族全員知らなかったそうです・・・
あー!
言われてみりゃあ、ほっとくと中で花咲いてたりするもんなぁ。
中から喰えばいいのか、なるほど・・・!— カズヤ☆低すぎる☆ツイッターレベル (@Kazzforze) January 18, 2020
確かに外側から食べていって古くなると、内側が変色して花のようなものが咲いてしまうことがありますよね。このことからも先に内側から食べるといいのかもしれません。
野菜のプロである「KAGOME」さんが「白菜」を長持ちさせる方法を公開しています。
カットされた白菜は芯を取る
カットされた白菜は、芯を取ることで長持ちさせることが出来るとのこと。
丸ごと白菜はキッチンペーパーで包んでからから新聞紙で包む
寒い時期ならば玄関やベランダでも保存が可能。
立てて保存する
基本的に野菜は生えているときと同じ向きで保管すると長持ちするようなので、冷暗所で立てて保管すると長持ちするようです。
引用:https://www.kagome.co.jp/vegeday/store/201701/6219/
白菜は豚肉を挟んで「ミルフィーユ鍋」や「ちゃんこ鍋」にしてもいいですし、「湯豆腐」と一緒にポン酢で食べても美味しいですよね。きちんと保存すれば3~4週間は保存できるということですので、アツアツの鍋料理で寒い冬を乗り切りましょう!
ちなみに白菜の黒い点はポリフェノールだということですので、気にせず美味しく食べちゃって下さいね。
画像掲載元:写真AC