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茶色っぽいふっくらと丸い物体はまるで何かのミイラのようですが、その正体は梅干しです。10年前に漬けたものということで、日頃目にする梅干しの色とは違っています。梅干しの上の方についている透明な角張った物体が何かお分かりになるでしょうか。なんと塩の結晶ということなのです。10年もの間保存しておくと、このような塩の結晶ができてしまうことがあるのですね。
結晶:塩化ナトリウム
母岩:梅干し pic.twitter.com/LjjP77nlS8— のぎ (@nogi_z) December 17, 2018
10年前に漬けられたというこの梅干しは、左側の方を見ると何か萎んでいるようにも見えますが、全体としてはみずみずしさが残っているようにも見えます。程よい水分と塩分により、この美しい結晶を作り出したのではないでしょうか。
下の画像は、梅干から取り出した塩の結晶です。梅干しと一緒の姿も美しいですが、結晶だけになってもとても美しいです。この画像だけを見て、梅干からできた塩の結晶と判断することができるでしょうか。
結晶の中で鳥の羽のように見えているものは、結晶が成長する過程でできたものでしょうか。まさに、自然がつくる美しさですね。
まるで天使の羽がそのまま氷付けされたような美しさで思わずリプしてしまいました。
人工では産み出せない、自然の偶然の産物といったところでしょうか。
(まぁ、梅干を漬けている時点で人工と言えなくもないかという点は、微妙だと思いますが。)
素敵なものを見せて頂き、ありがとうございました— ロミ(Romi)@FFXV第7弾お疲れ様でした
(@romi_ichihara)2018年12月17日
いやあこの結晶美味しいんですよねえ。
梅ぼし大好きなので、梅ぼしの塩の塊なんて最高です。
いくらでも食える。
そして梅ぼしの写真を見るだけで唾が止めどなく出る。— Catfish's emperor (@namazubou) 2018年12月17日
え!すごい!
もう、この角が!カドとカドが!!
美しいわー。結晶…飾りたいー— …σ (@sigma321456987) 2018年12月18日
梅干しの塩分から作り上げられた塩の結晶を実際に見て見たいものです。残念ながら、自分で漬けて10年保存したとしても結晶ができるかどうかはわかりませんね。。梅干しといえば、「うめーくつめて」という名前のグラスパズルのパーツになっている梅干し は本物そっくりでした。