image:写真AC


新型コロナウィルスの影響で外出自粛が続き、家で自炊をする人も増えてきたと思います。今まで外食ばかりだったのでいきなりの料理に戸惑い、塩と砂糖を間違える・お米に水を入れすぎてお粥になってしまうなど様々なミスも発生することでしょう。そんな中、日本人の食であるお米に関してうっかり記憶喪失になってしまうことが話題となりました。


あれ、今何合だっけ?




一回で4~5合のお米を一気に炊くことも珍しくありません。米びつからカップを使って1杯、2杯、3杯と数えてお釜に米をいれていく。一瞬、他のことに気を取られて、さぁ続けようと思うと「あれ、何合入れたっけ?」となってしまいます。




3というのが一種の鬼門。1合ならぱっと見わかります。筆者の経験上2~4合の間はほとんど区別がつかずどうだったけとなって結局1からやり直しなんてこともあります。このような突然の記憶喪失に苛まれる人は結構いるようです。他にも醤油やみりんなども何杯かわからなくなってしまう記憶喪失系食材ではないでしょうか?


解決法は


①文明に頼りましょう




一杯ずつ測るのが面倒なら一気にやっちまえ!あとは数字さえ間違わなければ大丈夫です。


②あらかじめ分けておく




キャンプで役に立つ知恵を日常生活にもフィードバックします。あとは冷蔵庫や保管場所のスペースの問題ですね。


③数字ではない数え方




筆者的にはこれが目から鱗でした。

チャー、シュー、メーンと同じ発想でしょうか。言葉に置き換えると忘れにくそうですね。ただ、五合の時に「おのののか」さんや「きききりん」さんにすると余計に戸惑うかもしれませんのでご注意を。


ちなみに筆者が3合で思いついた名前は「ペリー」でした。皆さんも自分なりの覚え方を身に着けてみてはいかがでしょうか?


さて、しっかりとご飯が炊けたところでこんなご飯の食べ方はいかがでしょうか。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 家事中のうっかり記憶喪失を防ぐライフハック