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この時期になりますと気になるのが「台風」でございまして、その進路は複雑で気象庁でもなかなか読めないため、ある程度ざっくりとした予報を出します。しかしそのざっくりが結果的にわかりにくいという状況を生んで、国民は混乱してしまい、結果的に全く当たらないという不満を募らせるわけです。
日本の南の海上には台風9号と台風10号があり、2つとも発達しながら北上しています。
台風9号は今夜から明朝にかけて沖縄・先島諸島に最接近する予想で、猛烈な雨と暴風に警戒が必要です。https://t.co/bVkmUexaho pic.twitter.com/ahmaqJfbCz— ウェザーニュース (@wni_jp) August 7, 2019
台風最新情報
台風9号と10号の今後の動きに注意が必要です。https://t.co/Hm9VwwdNjK pic.twitter.com/Y7TlBefGpP
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) August 7, 2019
ということで気になる台風の予想進路です。9号は中国大陸に抜ける見込みですが、気をつけなければならないのが台風10号です。現在の予報では次第に西寄りに進路を変更し徐々に日本に近づいてくるという予報が建てられております。
そしてアメリカ海軍(JTWC)の予報を見てみますと・・・同じく、西寄りに進路を変えてくるという予報です。11日には中心気圧は935hPaまでさがり「非常に強い」台風に成長します。
気象庁とJTWCによる、台風10号の進路予想。両者ともコース、到達時刻予想はほぼ同じか。異なっているのは、風速予想。総じて、気象庁の方が強い勢力(風速)を予想している。日本に近づいてきたときに、どれほどの勢力を保っているのか…。 pic.twitter.com/vkbSxgvClX
— K.Taku (@taku_ja6rpj) August 7, 2019
最大瞬間風速 65m/s(130kt)となっており、この勢力を保ち日本に直撃すれば大災害は免れないわけではありますが、現時点でははっきりせず、最悪お盆に日本直撃の恐れもあります。
そうなると観光地には大打撃となり、経済的に莫大な被害を受けるおそれもあります。とはいえ、同しようもないこの台風の進路。
東海地方直撃した台風もかなりヤバかったですが
なんとか東に抜けてほしいと願いたいものではあります。
画像掲載元:GAHAG