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現在、大きな影響を与えているコロナウイルス。健康被害だけではなく、各地で経済的なダメージの大きさも問題視されています。この経済的なダメージに関しては意外な部分からも読み取れると話題になっています。例えば求人誌のフリーペーパーとしてよく知られている、タウンワークにもコロナによる、ある変化が起きたと話題になっています。
【10万円の用途 多くが「食費」】https://t.co/A6PoNcct6b
新型コロナウイルスの緊急経済対策で支給される10万円の使い道について、クロス・マーケティングが公表した調査によると、国民の多くが食費や日用品、光熱費などの支払いに回そうと考えていることが分かった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 1, 2020
現在、日本ではコロナによる深刻な経済ダメージが大きな問題とされていますよね。国民一律の10万円給付や、各自治体ごとの経済対策といった施策も行われ始めていますが、問題の解決にはまだまだ時間がかかりそうです。
その影響は、日常生活において意外な部分にまで影響を及ぼしています。
これ!やばいの見て!!求人広告雑誌!フリーペーパーのタウンワーク!上野秋葉原神田御茶ノ水版なんだけどさ!!ぺらっぺら!めっちゃ薄い!!まさかの本文18ページ!!しかも合併号だよ!!すごい時代だね!! pic.twitter.com/QYa9CHi7Ib
— 朱雀帝 (@suzaku_mikado) May 5, 2020
求人系のフリーペーパーとして有名なタウンワーク。アルバイト探しに一度は使ったことがあるという人が大半なのではないでしょうか。それくらい、求人誌としてはメジャーな存在です。全国各地で配布されている点も大きいですね。
しかし、そのタウンワークにおいてある変化が起き、話題になっています。それは、GW合併号のページが非常に薄くなっているというものです。求人誌なので、求人状況によってボリュームが増減することはありますが、話題になるほど薄くなるのは稀と言えます。これもコロナ不況の影響なのかもしれません。
ちなみに、筆者の在住地域のタウンワークを確認したところ、極端に薄くという風には感じません。総ページ数も100ページ以上ありました。やはり時期や地域による差が大きいのかなと感じます。
このタウンワークの変化に対して驚きや困惑の感想が各地で見られます。
こんなに薄いタウンワーク初めて見た。求人12ページだけか。失業したからバイトで食いつなぐ、なんて選択肢はしばらくなさそうやな。 pic.twitter.com/1Gs02FqQUa
— 古市邦人 / HELLOlife (@kunihitofuruich) May 5, 2020
12ページはかなり少ない部類になるのではないでしょうか。確かにタイミングによってはバイトを見つけるのも難しいかもしれません。
こんな薄いタウンワーク見たことない!
仕事ないのもあるんでしょうが、どこも求人広告費にかけるお金が減ってる証拠ですね‥
— shota@yakabe (@shotayakabe1) May 7, 2020
不況が続いている状況ですから、求人広告費にコストを割くのも難しい状況なのかもしれないですね。
「タウンワークの冊子が薄いから、今暫定的にバイトに就くのも大変」みたいなツイを見たが、ネットがあるのに冊子を見る必要とは。またスーパー・ドラッグストア・運送・通販系倉庫業務はめちゃくちゃ人を募集している気がするが。
— ちょろすけ (@calmandcrazy11) May 7, 2020
現在ならばネットを使って求人を探す方が効率の良いケースもあるかもしれません。範囲の業種を広めてみるのも一つの手ですね。
場合によっては求人を出したくても出せない企業側の事情もあるのでしょう。業種にもよりますがこちらのように支援の輪が広がっていくと良いのですが。もう少し、経済的にも厳しい状況が続きそうです。
画像:秒刊SUNDAY