2004年から続く、笑いの総合格闘技「人志松本のすべらない話」が27日に放送された。今回第34回目を迎える本大会は、人が誰しも持っていると言われるすべらない話を披露し合い、話芸のみで笑いを取り合うシンプルな内容だ。放送スタート直後に、オープニングにふさわしいぶっ込んだすべらない話を語る千原ジュニアが話題だ。


話題になっている、すべらない話のオープニングトーク




サングラスをかけたハンターと呼ばれる鬼と、テーマパークやショッピングセンターを貸し切り大規模な鬼ごっこを行う「逃走中」で清原、入江、ピエール滝が、それぞれ逃げていたが結局捕まってしまうという内容だ。


ネット上の声








闇営業問題では、厳しいコメントをしていた千原ジュニア


問題の中心である宮迫博之、田村亮には辛辣なコメントを放っていたジュニアだが、一方で二人の記者会見後には、いつか笑い変えられたと前向きな発言もあった。不祥事を起こしたタレントの名前をあえて出し、何が起きても笑いに変えようとするプロ意識はさすがと言えるだろう。


小学3年生の甥っ子が「逃走中」の大ファン。一緒に過去のDVDを一緒に見ようと言われ「オレ、ちゃんと見たことなかったんですけど、見ていたら、いろいろなルールがあって、おもしろいなと思って見ているんですけど、司令官みたいな、ドラマ仕立てのところがあって。司令官が高知東生で『行け―!』言うているところを、清原(和博)さんが逃げている。こっちのDVDはピエール瀧さんが逃げている。こっちでは、入江が隠れている。エラいもんで、全員、捕まっていました」


と薬物などで問題を起こした人の名前を連発し、爆笑を誘った。引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/07/27/kiji/20190727s00041000393000c.html


長引く闇営業問題は当事者である芸人以外にも周りを巻き込み、まだまだ解決には時間がかかりそうだ。ロンドンブーツの淳を始め、事件を起こした本人以外の引退を心配されるも声もある。


この問題が解決し、吉本興業がまた笑いを届けられるようになる日はいつになるのだろうか。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 千原ジュニアがすべらない話で清原、ピエール滝、入江の名前をぶっ込みネット上で話題に!