- 週間ランキング
今年の流行語の候補として最も可能性の高いものの一つとして「テレワーク」があるのではないでしょうか。コロナウイルスの影響で自宅で作業をする方が増えたのもありますが、働き方改革の兼ね合いもあってか、より一層この形態を取る方が今後増えていくに違いありません。ということで今回普段からテレワークしている筆者オススメの方法を紹介します。
断言します。圧倒的にマックのほうが作業効率は良い。確かにWindowsのほうがなれている方が多いし、互換性の強さはWindowsを超えるものはありません。しかしもし皆様がiPhoneを持っているのであれば、なおさらMacを覚えましょう。理由としては
・起動が早い
・持ち運びが楽である
・スマホとの連動がかんたん
・マイク、カメラ全部ついている
・動作が軽い
・かっこいい
とくに、立ち上がりの速さ、動作の速さはWindowsを遥かに凌駕。Windowsの場合、何かの更新ファイルをダウンロードするたびに、起動が遅くなり、再起動を繰り返す。そのため、作業に入るまでに時間がかかってしまう。ところがMacはそんなことはない。重そうな更新は深夜に回すこともできる。Windowsはデフォルトで更新させられて無駄な時間をとられる。
とにかく無駄な待機時間はこの上ないロスとストレスで、テレワークの害でしかない。
何も言わすな。トラックパッドに慣れろ。コピペ・スクロール・拡大縮小。すべてこれでこなせる。マウスは無駄な場所を取り、接続不良でなぜつながらないのか、ゴミでもたまっているのか?など30分も格闘する可能性もある。非常に時間の無駄になる。これに慣れればマウスを持ち歩くこともなくなりスタイリッシュ。
テレワークとはいえ、外に出ないわけには行かない。ということでいつものスマホ・・・ではなくコンパクトなスマホ「iPhoneSE」などを持つことをおすすめする。こちらで電話をしながら、大型画面スマホで内容を確認する。AirPodsなどのブルートゥースのイヤホンでもいいが、なくす恐れもある。
なくして探す時間を考慮すれば、なくなりにくいし、なくなっても「iPhoneを探す」ですぐに見つけ出せるこちらの選択肢を選ばない手はない。
なぜコンパクトなものかといえば、最近の大型スマホは重いしかさ張る。そのため、バッグなどから取り出すだけでも多少の時間のロスを生む。トレーニングでもしているのであれば別だが、そうでもなければ極力コンパクトで持ち運びがしやすいものをおすすめする。
テレワークの基本中の基本、チャットアプリを入れる。客先・取引先・部下などに支持を出す場合は、スラックを覚え、無駄なやり取りを極力減らす。
テレワークなんだから、電話のほうがいいのではと思うのかもしれませんが、電話ではエビデンスが残らないので言った言わないが発生し、余計な事故が発生する。スラックならばすべて履歴に残る。
もちろん、電話・テレビ会議も対応。
最近のMacbookならば、マイク・カメラはすべて装備されているのでなおよし。だからMacを選んでおくという理由もある。
えっ!?って思うのかもしれませんが、要りません。
とにかく「有害」。
無駄な通知がバンバン飛んできて作業を中断させる魔のツール。強いて言えば、ファイルの送受信は素人とやり取りしたり、スケジュールの予定を調整するにはいいが、スマホでいい。
テレワークを行う上で、余計な通知により作業効率を下げる最も最低・最悪なアプリと言っても良い。
どうしても入れたい場合はすべての通知をOFFにしてポップアップさせないようにするなどでもよいが、それならば尚更入れる価値はない。
ファイル共有はGoogleDriveでOK。
USBメモリやSSDに保存しておくのもよいが、いつでもどこでもアクセス可能で、しかもスマホからも見ることができる最強のツール。
DropBoxなどでもいいが、ExcelやWordがない場合にはそれと同じようなスプレットシートなどのアプリが使えるのも良い。
DropBoxのような余計な会員勧誘ボーナスを意識することもないのが、一番ストレスがない。
結論から言えば、テレワークにiPadは使えない。
コピペが面倒、文字を打つに専用のキーボードが必要など、色々な問題があるが、やはり一番の問題は、ファイルの扱いが特殊すぎて、PCのように感覚で画像を保存してドラッグ&ドロップがやりにくい。
一時的にデスクトップに色々保存しておき作業効率を上げたい派には、iPadは不要。ただしおしゃれアイテムで、俺はiPadを持っているぜ的にアピールするには良い。なんならiPadAirなどのデザインセンスのスタイリッシュなものを持つとなおよし。
ただし、それを使うのではなく、あくまでオシャレなアイテム。ハンカチーフレベルだ。
よく、家に何台ものMacを並べてドヤる輩がおりますが、それは全く意味がない。
なぜならば、まず、それだけ台数があればそれだけ当然ファイルの行き場が不明になる。大事な編集したExcelをどこにしまったのか、どのMacにいれたのか。iPadだったかな・・・なんて路頭に迷う時間が無駄。
さらにそれぞれ環境設定が異なると作業効率が下がる。さらにコストもかかる。またWi-Fiに多数の機器が登録され、IPが被ったりして家の動作が不良になる。
いいことはなし。自宅は会社じゃない。あくまでテレワーク。したがって業種にもよるが、書類作成レベルならば、複数持つのではなく1台でいい。
しいていえば、Macbookを持ち歩き、家のどこでも作業ができる環境にしておくのが良い。
これにより、無駄なスペース・無駄な時間・無駄なコストをかけず、テキパキとスムーズに作業をこなし、なんなら空いた時間で自由な時間を過ごすことができる。
その空いた時間を楽しむために、上記のようなiMac,iPad,AppleWatchなどありとあらゆるApple製品を買うというのはそれは別に問題がない。
ということで1台のMacbookにSlackなどの作業環境をいれ、コンパクトスマホを持ち、LINEを入れないなどの対策すれば、むしろ職場よりも遥かに効率は良いのではないか。
よって、今回のコロナショックの件でテレワークが認知され、世の中がより一層、副業や個人事業主が増えそうだ。
画像掲載元:たまちゃん