image:秒刊サンデー


タカラトミーといえば、ベイブレードやチョロQといった大ヒット商品をいくつも生み出している超有名玩具メーカーです。その中でも特に「トミカ」という自動車などの乗り物を模したミニチュア玩具は、子供から大人まで幅広い年代に親しまれています。そんなトミカが今年発売50周年を迎え、それを記念した商品のラインナップが発表されたのですが、そのあまりにニッチな内容が話題となっているのです。


悪ふざけの歴史




タカラトミーは以前から、なかなかシュールな悪ふざけを行ってきました。その例がこちらです。


エイプリルフールといえば、色々な企業が思わずクスッとしてしまうような嘘ネタを発表しますが、タカラトミーは「24時間嘘マラソン」と題し、1時間ごとに違う嘘を投稿し続けるという手間のかかるチャレンジを行いました。しかも3年連続。


こんなに労力をかけるところを見ると、なにか覚悟のようなものが伝わってきます。


50周年記念なのに・・・




そして今回、タカラトミーの主力商品である「トミカ」の発売50周年を記念した商品のラインナップが発表されました。


しかしそのラインナップをよく見ると、「終電間近のロータリー50台セット」や「どこかの山のツーリングセット」など、どこの層に向けているのか分からないようなニッチな商品ばかり。


せっかくの50周年という節目にこのような商品を売り出すのは、まさに狂気の沙汰と言えるでしょう。


ネットの反応








商品自体はニッチですが、タカラトミーのこのような「悪ふざけ」とも取れるような試みにネット上では好意的な声が多くみられました。これからもどんな悪ふざけをして楽しませてくれるのか、目が離せませんね。


タカラトミーといえば以前、過去に人気のあった玩具を復活させたことが話題になっていました。


source:タカラトミーモール


画像掲載元:秒刊サンデー

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 タカラトミー、トミカ50周年記念の商品ラインナップが狂気の沙汰だと話題に