フリーアナウンサー田中みな実さんのCMで人気の、サントリー「こだわり酒場のタコハイ」。そのタコハイと京急電鉄のコラボによって誕生した、京急蒲タコハイ駅(京急蒲田駅)が窮地に立たされました。とあるNPO法人がコラボやイベントの中止を求めて、サントリーと京急電鉄に中止要請をしたとのこと。一般企業同士であるサントリーと京急電鉄のコラボ、一体何が問題なの?

「京急蒲タコハイ駅」にNPO法人が噛みつく事態に

田中みな実さんのCM効果もあり、好調な売上という「こだわり酒場のタコハイ」。勢いに乗って京急蒲田駅の看板を「京急蒲タコハイ駅」にしたり、酒場を設営したりと大掛かりな仕掛けをしていたのですが……一部のNPO法人からのクレームで縮小に追い込まれる事態に。

記事によると、どうやら抗議によって一部装飾を外したのは事実だとか……面倒なので対応する気持ちもわかるのですが、明らかに間違った成功体験を与えてしまうのはマイナスですよね。

参考:「こだわり酒場のタコハイ」×京急蒲田駅 京急蒲タコハイ駅誕生!

「京急蒲タコハイ駅」を楽しみにしていた人たちは……

・洒落のわからないモノは相手にしない事。
・他にやるべき事はあるだろうに。
・スタジアムやコンサートホールに企業の名前が付くのはええのん?
・蒲田だぞ?蒲田に何を求めてるんだ…?
・京急がイベントで駅名で遊ぶのは以前からやってますよね。楽しくて良いじゃん。

京浜急行では、リラックマだったりワンピースだったり北斗の拳などとも同様のコラボをおこなったことがあります。お酒だからという理由はまだ理解できますが……

駅の呼称を期間限定で「京急蒲タコハイ駅」とし駅空間をその仕様に変更するなど、公共性を完全に無視した愚行です。絶対にやるべきではありません

などということは既に何度も行われていて好評だった「コラボ」にもの申していない時点で、ただの言いがかりです。なんとなくだけど、ダブスタのような声デカクレームが強いことに腹が立ちますよね……取り急ぎ、京急蒲田行って状況みてこようかな。

source:京急電鉄

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 京急タコハイ駅へのクレームで看板撤去へ……「面倒な世の中になった」「難癖にもほどがある」