「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」とはアインシュタインの言葉ですが、海外で暮らした経験のない日本人の多くの方は、日本人として身につけてきた常識というのはやはり日本特有のモノなのだなあと痛感することになると思います。海外では日本のスーパーマーケットでは必ずある「ある食材」が無いというのです。


海外の人「薄切りの肉って何に使うの?」




そう、日本では必ずある薄切りのお肉。鍋やしゃぶしゃぶ、生姜焼き...日本料理では沢山活躍しますが、海外では肉はナイフで切りながら食べるので、この形状のお肉は特注になるそうです。お箸の国だからこそ、この形状のお肉が売られているのですね。実際、海外の方からするとこのペラペラの肉って何に使うんだろう...?となるのも納得です。


次々に納得する海外在住の日本人の方々




アジア圏はお箸を使う文化だから、この形状のお肉が売っているそうです。フランスにも売っていないんですね。塊のお肉って日本のスーパーでも売っていますが、使い勝手が悪いので買うのを迷ってしまいます。




逆に日本に住みはじめたばかりの外国人の方がいたら、これなんだろう?ってなるのかもしれませんね。文化の違いってとても面白いですね!


海外で薄切りのお肉を手に入れるには




最初の投稿者さんの近くのスーパーもそうですが、こちらの投稿者さんもお肉屋さんで切ってもらっていたそうです。スーパーでお肉を切ってくれるという事も意外と知らない人も多かったです。(スーパーによります!切ってくれない所ももちろんあります)


恐ろしいモノが混入していたという話題もありましたが、スーパーマーケットにこそ、その場所の文化をうつしているのかもしれませんね


画像掲載元:写真AC

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 海外では入手困難なアノ食材、その理由に誰もが納得