環境保護の名目で、日本中で増殖している太陽光発電。その中でも1000kW以上の発電量を持つ太陽光発電システムをメガソーラーと呼んでいます。そのメガソーラーで発生した火事の際に、危険を伴うということでほとんど消火活動が出来なかったとか……メガソーラーは環境に優しいというのが最大のウリだったと思うのですが、それを大マスコミ様はあまり報じないのが不思議です。

鎮火まで20時間、伊佐市のメガソーラー火災

鹿児島県伊佐市にある、メガソーラー火災。鎮火するまで20時間かかった上に消防士4名が負傷したということで、通常で考えればトップニュースになるレベルの大きな事故です。しかし……

大手マスコミの多くはスルー……なぜ?

さて、今回のメガソーラー火事はメガソーラーの悪いところが全部出た災害となります。蓄電のためのリチウムイオン電池が設備内にあるため、放水すると爆発の危険性が一気に高まるわけです。

今回の火事が、仮に原子力発電所だったら、おそらくエセ環境活動家などがデモを起こすレベルで発狂していたのではないでしょうか。普段は必要以上に騒がしい「環境活動家様」がダンマリ、且つ大手マスコミの扱いが非常に小さくなるのも納得の状況。

・何で、ほとんどの環境活動家は山林伐採してメガソーラーが作られている事に抗議しないのですか?
・なぜ環境活動家はメガソーラーに反対しないんだ…?
・環境問題でリニア反対してた知事の県もメガソーラが問題になっていたハズなのにコッチはダンマリなのよねぇ
・メガソーラー建てる場所か建てたいとか言うてる奴の家に環境活動家に来てもらおうぜ
・メガソーラーには反対しない時点で質の悪い活動家

全ての環境活動家がそうとはいいませんは、いわゆるエセ環境活動家は日本の国益になりそうなモノには反対し、逆に環境破壊に繋がるようなモノには反対しないような気がするんですよね。実際に大手マスコミとの利害関係も一致するかどうかはわかりませんが、報道しない自由の発動とはそういうことかと……。

怪我を負った消防隊員の方の怪我が少しでも早く治ることを願っています。そしてメガソーラー自体が、環境破壊に繋がっている気がするのは筆者だけでしょうか。

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 メガソーラー火災で消火活動難航、大々的に報道されない理由「環境に優しいとかウソばっかり」