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文化芸術活動の継続支援事業の支援金、第1次から第3次までの間にそんなに稼げていない音楽家という側面のある筆者も申し込んでみていたのですが、何とめでたく国から筆者の活動が文化事業として認められ、支援金を手にすることが出来ました。今回11/25からまたあらたに第4次募集が開始されることになりました。
というワケで、前回の3次募集でaー1の上限20万円の支援金で申請している筆者もまたあらたに申請することが出来るようです。その際はaー2(上限150万円)の方で申請する必要があり、上限150万円から前回に降りた補助額を引いた金額まで申請する事が可能となっています。
芸術活動でお金を頂いている方で、そんなの知らなかった!という方も今回新規での申請をすることが可能です。ものすごくザックリ簡単に説明すると、aー1が上限20万円で、そこまでややこしくない申請、aー2は上限150万円でもう少し複雑かつ面倒な部分もある申請といった感じです。ざっくりしすぎでしょうか。
コロナ禍において、文化芸術活動の縮小を余儀なくされている方は多いです。「PCやカメラがあれば、自分の活動をネットで配信が出来るのに...」とお嘆きの方のために、10万円以下の備品(10万円以下であれば、PC、カメラ、楽器なども通る可能性はあります。)を購入した領収証や事業計画書(aー2の場合)を提出することにより、例えば10万円の欲しかった機材を実質25000円で購入できるチャンスとなっています。
コロナの蔓延で、お仕事をする場所が減ってしまったという文化芸術事業を営まれている方は、今までのを知らなかったという方も、第3次募集までに申請したよという方も、是非とも第4次募集で申請してみると良いでしょう。この国の文化芸術が後世にまで残ってくれる事を祈っております。
source:文化芸術の継続支援事業
画像掲載元:秒刊サンデー