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ターミネーターのようなヒト型ロボットが世界を支配するというSF映画は数多くあるわけですが実際そんな社会が来るのはまだまだ先の話・・・と思うのかもしれませんが最近のAIやホーム家電の技術を最大限に駆使すればそのうち人間を騙すことなど容易になるのかもしれません。少なくともそれを知らない老人には。
WE ARE ALL GOING TO DIE. RT @GustavoVela71: Robot pic.twitter.com/tfLYRUyA4k
— Derren Brown (@DerrenBrown) August 18, 2018
ということで現在話題となっているのが、こちらのヒト型ロボット。日本ではASHIMOやペッパーくんなどが話題ですが、こちらは妙に本格的。そしてペッパーくんのように、必ずしも我々に友好的であるとは限らず、何か詮索している模様です。見つかればなにか危害を与えてくるなんて気配さえします。
投稿者のDarrenBrown氏いわく「みんな死ぬんだ!」と恐怖を煽っておられますが、確かにこのロボットに武器をもたせれば、そんな恐ろしいことはありません。
実はこの動画、「District 9」ディレクター、Neill Blomkampによって作成されたCGであることが判明。
ロボットは、「アダム」と呼ばれるBlomkampシリーズの一部で、よく使われるゲームエンジンUnityで作成されたものであるということです。
つまりこれはただの映像であり実際にロボットがいるわけではないということで、正体が判明しほっと胸をなでおろしたいわけですが、よく考えれば実際にこのようなロボットの映像が本物かどうかわからないというレベルまで来ているという「事実」に、チョット恐怖心を覚えたりもするわけです。
そしていつしか、アダムの様なロボットが世の中を徘徊する日は来るのです。