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一般的にソシャゲのガチャのあたり確率は5%〜7%と、100回引けば1回か2回は当たる確率となっております。もちろんそれだけお金もかかるわけですが、こちらの確率はそんなレベルではありません。なんと10億分の1の確率です。これはもう、発見者は死んでもおかしくないほど天文学的なレベルです。
Man saves two lobsters from the pot after 'one in a billion' sighting at market https://t.co/JkTjNdSCOd pic.twitter.com/nFwmVR3yEW
— Mirror Weird News (@MirrorWeirdNews) May 27, 2021
ということで発見されたのがこちらのロブスター。
ん、一体どこがレアなんだ?と思うかもしれない。
そんな方はこのロブスターの体のお色を確認いただきたい。そう、オレンジですよね。
ああ、既にボイルされたのかな?と思うのかもしれない。が、しかしこれボイル前。
そうです、ロブスターなど甲殻類は調理される前は、こんな色ではありません。
調理される前は…
こんな色ですね。
実はこの「オレンジ色」のロブスター。その界隈では珍しいレアロブスターとして崇められている。
その発生確率は3000万分の1。
宝くじレベルです。
が、しかしこれでは10億分の1とは言えません。今回はそれが更にレアになった状態なのです。
それはこちらのロブスター。
とある魚屋の生簀に居たようですが…
The pair were spotted in a lobster tank at Makro in Leicester by a shopper and former fishmonger.
They'll now become residents at the sea life centre
https://t.co/wFVjLDo6M9 — BBC Newsbeat (@BBCNewsbeat) May 28, 2021
なんと、2匹。
発見者「ジョセフ・リー」は、超激レアだということで魚屋に調理するのを止めたほど。
2匹が奇跡的に揃う…ということは、3000万分の1×3000万分の1で…
10億分の1
とんでもなくレア。
飛行機の墜落事故の確率 30,000分の1
隕石に当たる確率 250,000分の1
雷に打たれる確率 775,000分の1から100万分の1
1等 2億円が当たる確率 1,000万分の1
引用:WIRED.jp
言うならば、同じ人間が、雷に3回打たれ、3回とも生き延びるようなものだ。
ジョセフは、このロブスターを売らず水族館に寄付するように説得したという。
激レアなロブスターだが、ジョセフにとってまさに雷に打たれたような衝撃だったに違いない。
Source:MirrorUK