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2006年11月、圧倒的な性能を引っ提げて登場したプレイステーション3。あまりに入荷数が少なく、店頭で騒動となった際には「物売るってレベルじゃねぇよ!」という歴史に残る名言が飛び出すなど、プレイステーション2の成功から考えると商業的に成功したとは言い切れません。そんなPS3ですが、とあるコントローラーが「キバミ・イエロー」になったということで、トレンドワード入りしています。
現在バズっているポストは、プレイステーション3専用コントローラーが「セラミック・ホワイト」から「キバミ・イエロー」に変わったというもの。まさにパワーワード!口に出して言いたくなりますね、キバミ・イエロー」って。
元は「セラミック・ホワイト」という上質な陶磁器かのような美しい白さだったDUAL SHOCK3が、押入れで17年の歳月を過ごした結果限定カラー「キバミ・イエロー」へと進化してたので見て pic.twitter.com/ZnvmkpZIOV
— bironist@ぽこピーランドギミック担当 (@bironist) February 11, 2024
筆者の家にあったPlayStation3のコントローラー……うん、こちらもなかなかの「キバミ・イエロー」になっていました!
よく見てみると、ツートンカラーになっているではありませんか!16年ほど棚にしまってあっただけなのに、こんなにもハッキリと色が変わるもんなんですね。特に上下の材質が違うわけでもありませんが、なぜなのか……暗所黄変という暗い場所に置いた時に起こる現象であれば、半分だけというのは腑に落ちません。
結構同じような黄ばみ方をしている人も多く、ファミコンを思い出すなんて方もいました。
・実家の押し入れに眠ってたファミコンがこんな色してたな…
・ここまで綺麗に黄ばんでたらそれはそれで味があるw
・メルカリでこの黄ばみコントローラー2個買ったわ
・発売時期が同じなのでその当時の白系のプラ材質に原因がありそう
・なんか一周回ってミリタリー系カラー的なかっこよさを感じる
ここまで綺麗に黄ばむと、かえってカッコいい説もあるな……。ポスト主さんくらいキレイなキバミ・イエローになるまで、もう少し熟成させようっと!
まだまだ現役という方も多いプレイステーション3ですが、使っていないコントローラーが眠っているという方は押し入れを探してみてはいかがでしょうか。すっかり黄色に染まったコントローラーが発掘されるかもしれませんよ。
source:ソニーインタラクティブエンタテインメント